~ 理事長のブログ ~

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2017年12月24日(日)

Merry Christmas! 2017



Merry Christmas! 今年もやって来ましたクリスマス!
国際的にはイスラム教、ユダヤ教に配慮し、メリークリスマス!とは言わないでハッピーホーリデイ!とも言うようです。

みなさん、サンタさんに親戚がいるのを知っていますか?
そお、じつは私、サンタさんの親戚のヘータさんなのです。
今までサンタさんに会ったことはないのですが、サンタさんになったことは数知れずです。

松永醫院の待合室、10月のHALLOWEENが終るとクリスマスツリーが飾られます。
スタッフが趣向を凝らして松永醫院をクリスマスバージョンに飾ります。
オモテナシの心です。





そして、在宅で診ている患者さんの家にサンタクロースではなく、ヘータクロースで行き、
プレゼントを手渡します。今年は、膝掛けを準備しました。
寒い冬を乗り越えて行きませう。



育休明けの新人看護師のナホコさん、お似合いですよ。
「ミミ」に「ココロ」と書いた漢字を何と読むか?
この半月ほど、私達は読むことはできません。読めたら恥ずかしくなっちゃうからです。



今週来られた亀田メディカルセンターの小澤先生、安房出身、千葉大卒の優秀な研修医です。
松永醫院へ地域医療の勉強にきました。2回目です。
2回も来られた研修医は小澤先生が初めてです。変わっています。でも、まともです。

在宅で診ている患者さんの笑顔を見ると、パワーが生まれてきます。
「あなたの笑顔は、私たちの力」なのです。
来年のクリスマスには、何をしようかな。何をプレゼントしようかな。

クリスマスデコレーションしてくれたスタッフ、ありがとう!
クリスマスプレゼントの準備をしてくれたスタッフ、ありがとう!
笑顔をプレゼントしてくれた患者さん、ありがとう!

サンタさんの親戚のヘータさん より


2017年12月22日(金)

タバコと認知症

千倉小学校5年生の子供たちに、喫煙防止授業をしてきました。
タバコを吸っちゃうから止められなくなっちゃう。
だったらタバコを吸わなければ、何の問題も起こらないことになります。

昔は、タバコは大人への入り口かな?もしかするとカッコイイ?っという嗜好品でした。
今は、病気を作り、老けさせ、ボケさせ、家族も病気にさせます。しかも、金を無駄使い。
良いことは何もないです。

タバコを1本吸うと、5分命が縮まるよ。一日1箱吸うとすると、一日100分=1時間40分命が縮まり、一月だと50時間命が縮まり、一年だと600時間=25日命が縮まることになります。しかも、吸っている時間はただボ~っとするだけで、生産活動はしていません。
つまり、一年に25日命が縮まり、25日無駄に使っていることになります。もったいない!



このあたりのタバコの害を、七浦診療所の田中かつら先生と伝えました。
喫煙防止授業の本体部分を七浦診療所の田中かつら先生にして頂きました。
私は、タバコの実験、ユーチューブを用いてタバコの恐ろしさをみせ、薬物乱用の入り口になることを伝えました。

タバコとアルコールが薬物乱用の入り口、その次が昔ならシンナー、今なら危険ドラッグ
その次が大麻か。そして、その次が覚醒剤、モルヒネとなります。
覚醒剤まで行っちゃうと、もう絶対に治らない。再犯を繰り返し、一生が台無しだ!

普通の人が突然覚醒剤中毒になることはないので、タバコを吸っちゃうと、その向こうに覚醒剤中毒が待っているんだよ! 「気持ちが良いから吸ってごらん」「1本ぐらい大丈夫だよ」と誘われてくるけど、大事なこと『逃げる勇気』を持つことだよ!っと伝えました。

PHC(Primary Health Care)的な考え方で、喫煙防止授業をしました。
「Child to Child」とは、手洗い、マスクの重要性を教え、弟、妹たちに伝えること
「Child to Parent」とは、タバコの害を教え、その害を親に伝えて禁煙してもらうこと
「Child to Community」とは、子供を通じていのちに優しくこころ豊かな地域を創ること

千倉 Child to Community Project を「千倉っこプロジェクト」と名付けました。
「まちっこプロジェクト」の真似をしています。
子供を通じて地域を創る。子供のために地域が頑張る。そんなProjectです。
⇒『まちっこプロジェクト』(理事長のブログ:2017年2月26日)

20日(水)、安房拓心高校に認知症の授業をしてきました。
チョビ髭が生えてきている高校生に認知症サポーター養成講座をしてきました。
約500人の受講生。今までの中で一番大きく、高校生に授業をしたのは初めてです。



「人生90年、もしかすると100年」の時代ですよ。
歳をとればボケるもの。ボケても安心できる社会を創ろうね。
ボケるって、頭がタクワンになっちゃうことなんだ。縮んで、スカスカになっちゃうんだ。
でも、良い味するよね。懐かしい日本の味だよね。



簡単な認知症の検査を教え、笑顔グループの自慢の劇団「夢人」(ゆめびと)の劇を3つお見せしました。 そお、笑顔グループには男優と女優がたくさんいるのです。
今回も、バージョンアップして、マイクを使って間合いも良く、楽しい授業になったと思います。



安房拓心高校、昔は安房農業高校。先週、千倉警察署の前で交通安全としてパンジーの苗を配っていました。 私、何かで捕まっちゃったのかと思いましたが、たまたま頂きました。
作った農作物を地域に配る、作った牛乳を地域に配る。今日はオーケストラ部が夢くらぶに来て演奏して頂きます。

夢くらぶ、山羊を飼っている老人保健施設です。山羊を飼っている介護施設は、めったにないです。 日本で2つしかないと思います。動物がいると人が集まってきます。
安房拓心高校、夢くらぶ以上に動物がたくさん生きています。

私の仕事は地域医療、地域とつながって医療を提供しています。
地域医療という言葉あれば、地域教育という言葉があっても良いと思います。
地域とつながった教育、安房拓心高校は、この地域教育を実践していると思います。

2017年12月19日(火)

介護よもやま話「在宅死亡率」

隣で開業している七浦診療所の田中かつら先生から、安房医師会報誌で介護よもやま話を一緒に書かないかと誘われ書いてみました。かつら先生が第1回目に「要介護1の不思議」を書きました。そして今回、2回目は「在宅死亡率」を私が書いてみました。



 現在、ほとんどの高齢者は人生の最期を住み慣れた自宅で迎えたいと願っています。
家族、友人に囲まれながら、それまでの人生の思い出に包まれながら、納得の人生を送りたいと願っているのです。
 2000年に介護保険が施行されました。「在宅療養」がキーワードです。
その時の在宅死亡率は約18%でした。そして、現在の在宅死亡率は約13%です。
何と逆に家で死ねない時代になっているのです。病院での死亡率は80%弱とあまり変わりはなく、施設で最期を迎える高齢者が増えているのです。
 在宅死亡率が約13%となっていますが、その中には異状死が含まれ、孤独死も含め自宅へ行ってみたら亡くなって死体検案になっていたケースが多く含まれていることがわかりました。死体検案になった割合は地域により異なり、東京などは70歳ほどの独居の男性が社会から孤立し酒を浴びながら死んでいたケースが多いようです。皆さんもご注意下さい。
 自宅で家族、訪問看護師、医師に看取られた患者さんの割合は在宅死亡率の6割ほどだと考えています。ですので、在宅看取られ死亡率は13%×6割=約8%の人しか自宅で穏やかに看取られていないのです。少な過ぎませんか。
 自己犠牲を払いながら、こんなにも物質的に豊かになった日本を作って下さった高齢者が、自宅で最期を迎えたいと願っているのに実現できていない現実。おかしいです。
国は地域包括ケアの推進とうたっています。地域包括ケアシステムとは、本人が望めば自宅で最期まで生き切ることのできるシステムのことですが、どこも達成できていません。
 この安房で、高齢者が望めば自宅で最期まで生き切ることのできる地域包括ケアを実現したいです。そして、いのちに優しく、こころ豊かな、しあわせを感じられる日本一、地球一の地域を創りたいですね。そのためには、私たち医師のMissionは、いのちを助けて、優しく地域に突き返すことだと考えています。



クリスマスが近づき、街が賑わいをみせています。
師走、医師である私は走り回ります。


2017年12月18日(月)

我が事・丸ごと

NHK大河ドラマ「おんな城主・直虎」の最後の放映となりました。
私、最後のほう、良く覚えていません。沈んでいたのでしょう。

我家、日曜日の夜はNHK大河ドラマと決めています。私以外はしっかりと観ています。
私、歴史にまったく興味を持っていなく、戦国時代の次が昭和、そして平成と考えています。
ご主人様から、歴史を知らないから同じ間違いを繰り返すのよ・・・ときつい言葉をもらいます。

じゃあ、私の日曜日の夜の仕事は、当然夕食を作ることになります。
昨日の夕食、30品目サラダ、マグロとイカの刺身をランプやさんの海苔で食べ、
牛ロースを、アッサリ塩味とすき焼き風卵とじの2種類の食べ方で食しました。

そして、届いたばかりの長崎西海ミカン「出島の華」、今しか食べられません。
これ、糖度14度以上、日本一に輝いたこともあります。
子供たちは、スタンダードな苺ショートケーキを食べていました。



最近、覚えた言葉「我が事・丸ごと」。
地域のあらゆる住民が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域コミュニティーを育成し、公的な福祉サービスと協働して助け合いながら暮らすことのできる「地域共生社会」を目指す、これを「我が事・丸ごと」の地域作りと呼ぶようです。

先週、福祉の父・大橋謙策先生から教えていただきました。
12月9日(土)、安房地域包括ケア推進セミナーが開かれ、一日いのちの勉強をしました。
ワンストップ窓口、専門職を結ぶリンクワーカー、ヴァルネラビリティ、勉強しました。



12月15日(金)、亀田メディカルセンターの宮田先生が地域医療の勉強に来ました。
医療保険と介護保険の連携、丸ごと人生応援医療、10年未来のいのちを守る医療
多職種連携、無色透明のゴチャマゼケアをお伝えしたつもりです。

宮田先生、私と同じ高知県生まれ。
10年後、また、松永醫院に遊びに来てね。



12月16日(土)、在宅ケアを支える診療所市民全国ネットワークの会に出席してきました。
2019年に東京で開かれる大会の準備会です。親分は松戸の苛原実先生です。
東京都医師会理事でもある西田伸一先生と初めてお会いしましたが、博学でこれからいろいろ教えていただけそうで楽しみです。

「地域包括ケアを目指すとどこでも叫ばれ続けていますが、どこでも達成できていない!」
「その原因としては、家族の不安に流されて、病院から自宅へ優しく突き返していないからだと思う。」なんてお伝えしました。

その後、美味しい中華料理を食べました。
最近、中華料理が気に入っております。
美味しい赤ワインと少量多品数の日本料理風の中華、最幸でした。


2017年12月11日(月)

2017 笑顔グループ忘年会

今年も笑顔グループの忘年会が行われました。
今年は女装がなくヘーコちゃんも欠席で、ホッとしつつ、残念でもあります。



22年前、私が千倉に戻った時のスタッフ数は5人、こじんまりです。
現在、忘年会出席数が142名ですので欠席、準夜、夜勤のスタッフを入れると150名は超えていることになります。 スタッフ総員200名近くにもなっていたりして。。。

モトハシ・バァ~バ、最高齢の82歳。私が小さい時からお世話になっています。
今、私の末娘の心優(こころ)がお世話になっています。
できるだけ長く働いていただきたいです。



もし、これ以上働くのがしんどくなったら、翌日から松永醫院のデイケアに通っていただきます。 もし、お風呂に入ることが心配になったらデイサービスセンター「あそぼ」に通ってもらいましょう。 もし、ボケてしまったらデイサービス「おかげさま」へ通って下さい。

私達の合い言葉「気が付いたら利用者」。
歳を取りフッと気が付いたら、利用者となり面倒を看させてもらう。
スタッフのみんな、死ぬまで付き合いますよ!というノリです。

さあ、忘年会です。
プロミュージシャンがオープニングを飾りました。
夢くらぶのサハラくん、スゴかったですよ。是非、CD、DVD買いたいです。



忙しい仕事の合間に練習をした各部署のアトラクション。
松永醫院のみんなも、いつ練習していたの?っと思うぐらいに目が、頭がグラグラ回転するぐらいまでにグルグルしていました。



アトラクションで優勝したのが夢くらぶの1階スタッフ。
スゴかった。良く覚えていませんが、スゴかったです。
仕事もせずに練習していたのでしょう。

毎年12月に開かれる忘年会、いつも『芳喜楼』という美味しい中華レストランで行われます。
本場横浜中華街へ行かなくても美味しい中華料理をリーズナブルに食べられるレストラン。

今回、芳喜楼の支配人のお気持ちでランチペア招待状とディナーペア招待状を頂きました。
「芳喜楼賞」と名付けてスタッフにプレゼントしました。
その他にもマシュマロをチョコレートフォンヂュにして食べるデザートを準備していただき有難く思いました。

なので、早速、来年の忘年会を予約しました。
2018年12月14日(金)です。

高級お節料理、高級串揚げセット、ディズニーリゾート招待チケットなど、たくさんのスタッフにプレゼントしました。 チョッと多過ぎないか!ってなぐらいプレゼントしました。
来年は「あの世旅行」まで準備してたり・・・。

今回の忘年会の幹事のみなさん、ご苦労様でした。いろいろ工夫をしていましたね。
幹事長のメグミさん、恥ずかしながらも頑張りました。
リエさん、トモコさん、アヤコさん、ユウコさん、ケイコさん、有難うございました。
野郎幹事のハヤカワくん、ヒラノくん、忙しい仕事との両立ご苦労様でした。感謝します。

そして、最後にThe Best Staff Of The Year賞
テレビではノーベル平和賞、ノーベル文学賞の授賞式の様子が流れています。
ICAN(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)のサーロー節子(広島被爆、カナダ在住)さんの演説がまた、素晴らしい。
⇒『ノーベル平和賞授賞式、サーローさん「核なき世界を」』(TBS NEWS)

ノーベル平和賞に匹敵する笑顔グループのThe Best Staff Of The Year賞は
松永醫院の居宅介護支援事業所・ケアプランセンターの
マリコ所長、ヒロコちゃん、ヒロミちゃんの3人が受賞しました。



例年、個人が受賞します。今年、初めてグループ受賞となります。
彼女ら、経営的にはとっても採算性の低い部署に所属しています。でも、頑張っています。
困っている人がいれば何度でも温かい手を差し伸べに行きます。

医療保険で治療の処方箋を書いているのは医師です。医師には命を守る責任があります。
介護保険でケアの処方箋を書いているのはケアマネです。
ケアマネには命を元気にさせ、命を輝かせる責任があります。重たいです。

医療と介護の連携はとっても大切ですが、既に松永醫院では連携が取れています。
そして、無色透明のゴチャマゼケアを提供しております。
松永醫院は、地方型で地域包括ケアを提供する日本一、地球一の田舎診療所になっています。

マリコ所長、ヒロコちゃん、ヒロミちゃんの3人のおかげです。
この3人、私の言っていることに、ときどき、逆らいます。聞いているふりをして無視することもあります。 私の思いと家族の現実の間で苦しむこともあるようです。

嬉しいこと、悲しいことでたくさん涙を流す部署でもあります。とくにヒロコちゃんね。
ワガママ放題の介護保険で、あまりクレームが上がってこないのもスゴいですね。
患者さん御自身、患者さんのご家族からも信頼されているのも当たり前ですが、スゴいです。

大切なこと、自己決定の尊重。
家族の不安に流されず、ご本人がどの様な人生を送りたいと考えているのかを忘れないで最高の人生が飾れるBest Interestなケアプランを作ろうね。

そのためになら、チョビットだけ私に逆らっても良いよ。。。

2017年12月06日(水)

夜中のウンコ・コール



夜11時過ぎ、パジャマ姿で寝酒をカックらっていたら、訪問看護ステーション「そよかぜ」
の小宮所長から緊急連絡が来ました。在宅で診ている患者さんのところへ至急来てくれと。

その患者さんは、90歳の男性で独居、耳が非常に遠く電話で会話できる状態ではないです。
ですので南房総市の緊急コールシステムを導入して、何かある場合にはペンダント型のボタンを押すよう伝えていました。

緊急コールシステムのボタンを押すと東京のコールセンターにつながり、普通であれば都会で頑張っている子供のところや近所に住む親戚・知人に連絡が行くことになっています。

今回は耳が遠くて電話でお話ができないためペンダント型ボタンとなっているため、第1連絡先が訪問看護ステーション「そよかぜ」となっています。コールセンターから訪問看護ステーション「そよかぜ」の緊急携帯電話へ連絡が来て向おうとしたら・・・・

 緊急コールセンター 『何分ぐらいで行けますか?』
 訪問看護ステーションそよかぜ 『20分ぐらいでしょうか』
 緊急コールセンター 『10分以内で行くことができないんですか』
 訪問看護ステーションそよかぜ 『10分以内は無理です』
 緊急コールセンター 『では、救急要請をします』
 訪問看護ステーションそよかぜ 『待って下さい。向おうとしているのですよ』
 緊急コールセンター 『南房総市との契約では10分以内となっていますので救急要請します』

訪問看護ステーションそよかぜ所長の小宮さんは、救急要請をコントロールできるのは医師である私しかいないと考え、お助けコールしてきたのです。
パジャマ姿の私はパンツだけは外出用に着替え、上からコートを羽織り、小宮さんのお迎えを待ちました。

現場に着いたら救急車だけでなく消防車も赤いランプをきらきらと輝かせて大騒動。
アチャ・パァ~!の状態です。
近所の人たちも大集合!

小宮さんが勝手口の鍵を持っているので開けて家の中に入り、玄関を開けてくれました。
家の中に入ってみると、患者さんベッドに横になりながら驚いた顔をしています。
「こんな夜中に、なんで、こんなに大勢の人が集まっているの!
 しかも、医者に、看護師に、救急隊に、消防隊の人たちがこんなにも!」

意識状態OK、血圧測定し、酸素飽和度、脈を測定し、聴診など診察しましたが問題なし。
生命の危機に陥っている徴候はないです。
ただ、患者さん御自身は照れながら看護師さんの顔を見ています。

なんでペンダント型の緊急コールボタンを押したのか
それは、な・な・なんと、単なる 「ウンコ・コール」。

南房総市の緊急コールシステム、普通は近くに住む知人、親戚の人に連絡が行き、その次に都会で頑張っている子供たちのところへ連絡が行きます。
夜中に、「ウンコ・コール」、「ションベン・コール」をしたら・・・。

命に支障のないことなので、家族はホッとします。
しかし、近所に住む親戚・知人あるいは民生委員の方は、また呼ばれるかもしれないという恐怖心を持ちます。そして、「何かあったら・・・」という言葉を周囲の人たちが呟き始めます。

田舎はコミュニティーが生きていて優しいです。
しかし、シモの問題が起きたり、徘徊が始まると、田舎は「何かあったら・・・」と施設収容型問題解決の流れになり、地域から排除しようとします。田舎は優しくて暴力的なのです。

ってなことわかっているので、東京の緊急コールセンターにつながり夜中の暴走劇が始まるのでなく、定期巡回随時対応型訪問介護訪問看護サービスを導入しその中に緊急コールシステムを入れようと準備しています。

夜中の失禁があったら夜間巡回しているヘルパーさんが行ってオムツ交換をすればOK。
テレビ電話を導入すれば、顔を見てお話しをすれば不安になっている患者さんも落ち着きます。もし、転倒して骨折している危険性がある場合には訪問看護師を呼べば良いのです。

病院受診する必要があるのかどうかを専門家である訪問介護士、訪問看護師が判断すれば良いのです。病院受診する必要がなければ、翌朝都会で頑張っている子供たちへ連絡します。
病院受診する必要があると判断すれば、家族に連絡しながらかかりつけ医と連携し病院へ救急搬送することになります。



今回の南房総市の緊急コールシステム、せっかく第1連絡先が医療職である訪問看護師となっているのに、待ち時間10分の契約になっているからといって救急要請するのは無駄!
緊急コールシステムの契約内容を変更するか、予定通りの自前の緊急コールシステムを作るかのどちらかしかありません。

夜中の無駄な救急要請、救急車と消防車のランプが赤く点滅する中
「大丈夫!あとは訪問看護師の小宮さんが対応しますね。」と告げ
私は、救急車に乗せてもらいながら自宅へ帰りました。
小宮さんは マザーテレサです。


2017年12月03日(日)

ヒロシさん、ユミさん

この週末、また、私どものスタッフが幸せになりました。
昼過ぎから鴨川のホテルで結婚披露宴があったのです。
ヒロシさん、ユミさん、おめでとう!

ユミさん、泣き虫です。式中、何度でも涙を流していました。
でも、涙を流しながらでもきちんとメッセージを伝えていました。
おかげで、私達も何度でも涙を流しました。

人が幸せになることは、とっても気持ちが良く、私達も幸せになります。
生きる喜びを感じる瞬間でもあります。
これからが大切でしょう。

一応、私、新婦側の挨拶をしました。

世界一の長生きの国、しかもお金持ち、平和で安心安全な国・日本。
世界が日本に憧れています。
でも、日本人、足りないことを探しては不平不満を言う日本人になっているような。。。

人生の目的は「幸せ」になること。お金持ちになることでも、名声を得ることでもないです。
幸せになるためには、その土台である良き家庭を持つこと。今日はそのスタートです。
これからが大切。

でも、私達が求めたいことは質の高い幸せです。
質の高い幸せを求めるためには、やはり社会貢献です。
仕事を通じて社会を幸せにすることです。

長嶋巨人元監督、重度の右片麻痺、失語症、普通なら寝たきりになっています。
でも、適切にリハビリテーションをすると歩けるようになり、テレビに出演してお話しもできるようになります。 長嶋さん、社会貢献しています。命も輝いています。

歳を取れば、病気になり、障害を持つものです。
障害を持って寝たきりになるのか、障害を持ちながらも社会とつながりながら生き生き生きるのかは、ユミさんあなたにかかっています。
プロフェッショナルとして目の前の患者さんを元気にさせよう!

ってなお話をしました。

昼間から思いっきりアルコールを飲みました。そして、美味しい料理をたらふく食べました。
昼間からこんなに飲んだら夜どうなっちゃうんだろう。。。と。
帰りはご主人様が運転する助手席に乗り、夕陽を見ながら爆睡、気が付いたら真っ暗になっていることに気付いて驚き、自宅へ帰りました。

ヒロシさん、ユミさん、お幸せに!


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