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「覚悟の瞬間(とき)」(↓ クリック!)
覚悟の瞬間 医療法人社団優和会 松永平太
2024年08月16日(金)

暑くて重い8月

東京の夏、これほどまでに暑かったかな。限界値を超えた暴力的酷暑、ひどすぎます。
ご主人様と渋谷に久しぶりに映画を観に行きましたが、渋谷から映画館への移動時間5分が辛く、後頭部を太陽が殴りつけていたような感を持ちました。地球が壊れています。



太陽が一番高くなるのは正午あたり、気温が高くなるのは午後2時頃。
日が一番長くなるのは夏至である6月下旬、一番暑くなるのは8月。
地球の状態が気象に表れるのにはタイムラグがあり、それは10年ほどだと思う。

今の酷暑が厳しいのは10年前の地球の状態が反映されています。
地球はその後も地球温暖化対策を実行されていなく、経済が優先されてますますCO2排出が増えています。つまり、この後10年以上にわたり地球温暖化がすすむことになります。

地球温暖化がすすみ、地球が壊れていく。
戦争は良くないとわかっていながら、地球のどこかで必ず戦争が起きている。
タバコは健康に良くないとわかっていながら、コンビニで簡単に購入できる。

どれも政治的に解決できること。政治家トップが決断すればできることです。
私が日本の大統領だったら、タバコ生産を中止させ、戦争を止めさせ、温暖化阻止します。
国民、地球のことを考えてくれる本当の政治家がいなく、政治屋ばかりだからです。

戦争とケンカの違い、争いを決断する人と犠牲になる人が違うか同じかです。
戦争は国の威信のためにトップが決断し、兵士と一般市民が犠牲になります。トップは死ぬことは無いので、いつまでも国の威信のために戦争が続き、犠牲者が増え続きます。

8月は終戦の月、戦争に関する映像が流れます。NHKで死体の映像がぼやけて流れる瞬間、全身脱力、吐き気が急に出てきて思わずテレビのスイッチを切ってしまいます。
戦争は、語ることができないほどの悲惨な出来事が起こり、それを伝えることが困難です。



8月、暑くて重たい月。
地球が戻ることができない、生き残れる閾値を既に超えてしまったのではと心配します。
本当は、私達の子孫に残すべき奇麗な地球を残すことが、大人である私たちのミッション。

私の娘、ユメとココロ、8月が誕生月。
私の母、妹も、8月が誕生月。
8月の暑さは辛い。8月の歴史も辛い。良いこともある。乗り越えよう。


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