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2017年10月30日(月)

医学アカデミー

先週、10月25日(水)から10月28日(土)まで、全国の熱き薬剤師5人がこの千倉へ集まりました。 地域医療とは何か、地域包括ケアとは何か、いのちを守るということはどういうことかを学びに来たのです。 千倉に。スゴいですね。



この地域医療実地研修を企画したところは、医学アカデミーという学校法人です。
その学長である木暮喜久子先生まで来て下さいました。千倉に。スゴいですね。

薬学生、薬剤師の生涯学習などの教育を中心に、セラピスト養成、医学教育を行っており
それ以外にもMIZUHO Groupという名のグループで病院2つ、老人保健施設2つ、特別養護老人ホームなどいのちを支える事業を運営しておられます。スゴいですね。

その医学アカデミーのMissionには
「常に挑戦し続ける医学アカデミーは、医学・教育に関わる一人ひとりと共に成長し、助けを必要とする人にやさしく、幸せと笑顔が循環する社会をつくります。」
と書いてあります。なんと、私たち笑顔グループのMissionと同じではないですか。

この言葉、学長である木暮先生から頂いたCREDOに書いてありました。
私もクレドをつくりたいと思っております。でも、まだつくっておりません。

みなさんにも医学アカデミーのCREDOの一部をご紹介しますね。
1.学生思い:私達はあたたかさと愛情ある厳しさをもって、学生・人に接します。
2.誠実な対応:私達はどんな時も誠実、正確、迅速に対応します。
3.伝わり方:私達はどう伝えるかより、どう伝わるかを大切にします。
4.無限成長:私達は可能性は無限であると信じて、成長し続けます。
5.挑戦者たれ:私達は現状に満足せず、新しいことにもチャレンジし続けます。
6.「ありがとう」:私達は感謝の気持ちを言葉にして伝えます。
7.Be positive! :私達はできない理由よりもできる方法を前向きに見つけます。
8.笑顔満開:私達はどんな時も相手に元気・笑顔を与え共有します。
9.謙虚さ、素直さ:私達は多くの人たちに支えられていることを忘れず、周りの意見を尊重します。

医学アカデミーのCREDO、全部で18個あります。
それ以外にもMIZUHO GroupのMission、Vision、Valueも載っていました。
私たち笑顔グループの未来像がすでに実現されていると思いました。スゴいですね。

MIZUHO Groupの本拠地が埼玉県川越市、東京ではないです。これがまたうれしいです。

私は、世界一の超高齢社会である日本、その日本の田舎である房総半島の先端で、世界最先端のいのちを支える医療介護福祉モデルを創る覚悟を持ちました。
言い換えれば「地域文化創り」かもしれません。

アクアラインを通り、日本で最もハワイに近い楽園・千倉へ来ていただいたナカジマさん、キザキさん、カネコさん、ノリさん、アオヤギさん、ご苦労様でした。
いつもの毎日の連続を抜けだし、田舎のヘッポコ町医者の診療に同行しました。

薬剤師は数年ごとに転勤する人も多い職業だそうです。医師と同じですね。
「10年未来のいのちを守ること」が優しい医療に通じることを伝えました。
転勤、10年未来にはその地にはいないことになります。
でも、10年未来にはいなくても、「10年未来のいのちを守りたい」という思いを持つことはできます。 そういう思いを持つだけで、医療はチョビットだけ優しくなります。

熱き5人の薬剤師、医学アカデミーのスタッフ、吉田くん
みんなで、またいつもの熱きカッポレをしました。美味しかったですね。楽しかったですね。
政右ヱ門(まさえもん)さん、いつも有難うございます。

また、10年未来にみんなで集まり、みんなで夢を語り合いませうね。


2017年10月26日(木)

東京の在宅風景



昨日、東京で地域包括センターのケアマネさんと訪問看護師さんに吠えました。
本人が望めば、住み慣れた地域で、家族や友人に囲まれながら、その人らしく生き切ることのできる社会を目指そうと国は唱えているのに、彼女らの行動は逆行しているからです。

70代のご夫婦、公団住宅の4階に住み一人娘は近くへ嫁に行き二人暮らし、夫は心房細動・左脳梗塞・歩行不能で車いすレベル、妻はパーキンソン病で認知症を合併しています。
美男美女のご夫婦で、一人娘も美人です。

妻のTさんはパーキンソン病で動けたり、動けなくなったり。薬は一日4回の内服。
認知症もそう進行していない頃から、ヘルパーさん等が一日4回も入り服薬支援。
服薬支援のサービスだけで、使える限度額内のほとんどを占めてしまっていました。

夫のKさんは住み慣れた公団住宅の自室で、妻と共に生きて行きたいと願っています。
ショートステイなどの外出系のサービスを嫌い、ヘルパーさんが来るのを楽しみにしていました。

妻のTさんの認知症がかなり進行してしまい、夜間に公団住宅を飛び出し保護されることが頻回となりました。 夜間出て行く妻を見た夫のKさんは、訪問看護ステーションに連絡し、訪問看護師が探すこともあります。 動けなくなっているところを警察に保護されたり、
転んで頭から血を流して保護されることもありました。
直前にも、靴を片方しか履いていないところを保護されたそうです。

サービス担当者会議があり、地域で問題を起こしているために地域包括支援センターのケアマネも出席していました。 そのケアマネ、「いのちの危険性があるので・・・。」「何かあったら・・・。」「そろそろ在宅の限界・・・。」「共倒れになるといけないから・・・。」と。

私の頭の血管が「プチッ!」という音が鳴り、切れました。

「夫婦共々自宅で療養をすることを望んでいますよ。」
「外出して動けなくなっても保護されて自宅へ戻れるなら問題ないのでは。」
「冬に動けなくなっても、千倉なら凍死が危ないですが、都会では誰かが見つけますよね。」
「生命の危機って何があるんですか。大きな道路へ出るなど、危険行為はないですよね。」
「外出して動けなくなっても、誰も被害を被る人はいないですよね。」
「夫にとってストレスになっていても、妻を守るという生きがいになっているのでは。」
「私たちが看ているのですから、共倒れになることは絶対にないですよ。」

訪問看護師も薬の調節で入院をすすめるさま。
認知症のコントロールのために入院させるのは20世紀、今は21世紀。
認知症の入院は人の飼育であり、尊厳も何もないクソ食らえの世界です。
絶対に入院させちゃダメなのです。

私が言ったことは異端児、普通じゃありません。今の日本では通じません。
私が言ったこと、おそらく豊かな未来を創らなければならない地域包括支援センターのケアマネに届いていないでしょう。 地域の最前線で住民のいのちを守る訪問看護師にも届いていないでしょう。

施設に入れてしまえば回りは安心。一丁上がりの世界です。
でも、ご本人は望んでいません。
施設収容型問題解決では、地域力は醸成されません。未来は開かれません。

認知症の人が地域の中でトラブルを起こしてしまう辛い時期は、実は長くて1年間程です。
歩ける認知症なのでトラブルが起こしますが、しばらく経てば外に出られなくなります。
その長くて1年間ほどの辛い時期をどの様に乗り越えていくか、環境を整え、工夫をし、その地域の地域力を向上させる必要があります。

夜間徘徊で疲れ切ってしまっているスタッフの気持ちは理解しましょう。
そんな疲れで平衡感覚を失ってしまいそうになるのでしょうが、
「自己決定の尊重」に基づいて、認知症になってもハッピーな人生を送れる地域を目指しましょうね。




2017年10月24日(火)

台風21号と停電

台風21号のおかげで、この週末、千倉でゆっくりすることができました。
本当は新宿で医療福祉フォーラムがあり、それに出席する予定でした。
強風でアクアラインが止まる危険性が高いと判断し、千倉エリアに留まることにしました。

そのフォーラムでデンマークの時にお世話になった戸田さんとまた会えることを楽しみにしていましたが、残念ですが次の機会にしたいと思います。

夏なのか冬なのかよくわからない、夏と冬が同居しています。
暖房をつけた松永醫院の待合室に蚊が飛んでいる。
扇風機がまだしまっていないのに、突然真冬かと思うような寒い日がおとずれる。
そして、寒い日が続いていると思ったら、超大型の台風が襲ってきた。。。

地球が壊れてきています。
何かがおかしい。狂っている。これでよいわけがない。。。

【日曜日の平太の一日】



朝、ゆっくりと起き、コーヒーを飲みながらサンデーモーニングで関口さん、張本さんの「カ~ッツ!」「アッパレ!」を観て、エントロピーの極めになっているリヴィングを掃除しました。久しぶりに我家のバンブーフローリングが広く見ることができます。

世間の子供たちに「弱いものいじめをするな!」「困っている人がいたら助けろ!」
「ゴミをまたぐような人間になるな!」と言っている私
日頃の自宅では、ものをまたぎまくっております。

午後、松永醫院に行き、たまりに溜まっている介護保険の意見書を全部書き上げ、診断書を書き、書類を書き上げました。 1週間便秘であったのが久しぶりの大量排便するような満足感を得ることができました。

その後は、いつもの3.99Kmのジョギングをして体をリセットし
家族で買い物へ行き、週末限定の海の見えるマンションの1階にある大風呂に入りました。
そして、雨降る中、忘れかけていた衆議院選挙へ行きました。

今回の選挙、安倍政権の暴走を止めるための選挙だと考えていました。
とにかく戦争を起こさせないことが大切で、憲法9条を今改憲させるわけにはいきません。
そういう意味では、自民党も希望の党も同じ。護憲派は立憲民主党と社民党と共産党です。

私の住んでいる地域は千葉12区、アクアラインを造らせたハマコー(浜田幸一)の二代目議員である浜田靖一が圧倒的な強い地盤を造っております。当然、自民党推薦です。
対安倍政権に対しての野党候補は、社民党と共産党からの二人になってしまい、完敗です。

夜8時、ご主人様と子供たちがいつもの大河ドラマ「おんな城主 直虎」を観ようとしたら
選挙速報になっていました。夜6時からのドラマも録画もしておりますので、ご主人様は問題なくドラマを見ることができました。ご主人様、流れる石です。

私、牛すね肉のシチュー or カレーを作ろうと思っていましたが、ワインで沈みました。
マグロの付け、イワシの酢漬け、ウナギの白焼き、牛肉のすき焼き風、食べました。
食して飲んで寝る。目を覚ましては、食して飲んで寝る!を繰り返し、がっつり食べました。
そして、沈んで行きました。

翌日の10月23日(月)
夜中、とにかく台風21号による強風が吹き荒れました。



千倉小学校と千倉中学の休校が金曜日の午後早くのメールで流れました。
月曜日のことを金曜日に決定する、科学が進歩し、天気予報の精度が上がったためにできる技だと思います。

そして、人生初めての大変なこと 停電したことです。
松永醫院が開設して初めて体験する、停電の中の暗闇診察
レントゲン、心電図、腹部超音波検査など検査ができず、レセプトコンピューターが使えず処方箋を打ち出すことができないのです。



人間困らないと大切なことに気付かない。
健康を失って初めて健康の有難みを知る。 っという世界を味わうことができました。
電気器具を使う医療のもろさを知り、停電に備えた準備は何なのかを考えさせられた貴重な一日となりました。



午後4時36分、突然、松永醫院に明かりが灯りました。
と同時に歓声と拍手が起こり、普通の電気のある生活が戻ってきました。
電気、有難いです。


2017年10月20日(金)

房総先端医療

10月16日(月)銚子で認知症と在宅医療のお話をしてきました。
冷たい雨降る中、午後7時に銚子プラザホテルまで来て下さいまして有難うございました。
病院の医師をはじめとする様々な職種の方が意外と多く来られたことに感謝します。



国保旭中央病院の脳外科医である持田英俊先生に導かれ
千葉県医師会の認知症介護福祉担当理事である海村孝子先生からのMissionだと思い
頑張りました。私、海村'sチルドレンであり、モッチー'sブラザーズでもあります。

最初は何を言っているかわからない状態でしたが、途中からは気合いが入り、魂を入れて、
60分の講演時間予定を70分にオーバーしながら吠えまくりました。
寝ている人はいなかったように見えます。ためになったのでしょうか。

題名が「認知症専門医に勝つ 普通の田舎ヘッポコ二代目町医者」。
この題名でお話しをすることが3回。
1回目が旭市、2回目が松戸、3回目が今回の銚子となります。

1回目が3年ほど前、旭市で開かれた市民講座でお話をしました。 持田先生からは「認知症専門医に勝つ」を「認知症専門医に負けない」という題に変更するのはどうかという助言を頂いたのですが、「はい!」と答えながらもそのままの題で発表しました。

ほとんどの認知症専門医はどの種の認知症であるのか診断するまでに興味があり、認知症を診断した後はチンタラ抗認知症薬をダラダラ処方し続けるだけです。認知症の診断は、癌の診断と同じで「終り」でなく「スタート」です。診断してから認知症ケアが始まるのです。

ただし、同じ千倉町で開業している七浦診療所の田中かつら先生は私が尊敬する少ない認知症専門医です。 認知症に関して私より医学情報を持っており、認知症ケアも大切に実践しているからです。

私たちの仕事は、認知症のご本人とご家族をハッピーにさせることです。
薬だけではハッピーになれません。非薬物治療である認知症ケアと薬を用いることによりハッピーになることができ、認知症を理解してくれる地域文化を創ることにより地域がハッピーになり、いのちに優しい豊かな地域になると思います。

国保旭中央病院の認知症疾患医療センター長でもある持田先生も、認知症を理解する地域文化を創るMissionを持っています。 持田先生は病院認知症センター長の医師として、私は普通の町医者として、切り口は違いますが認知症患者さん、ご家族が安心してハッピーに暮らせる地域を房総半島の東側、南側の先っチョで創ろうと思います。

講演会、私はいったい何を話したか失念しつつあります。

家に帰ると元気になる、思い出がたくさんできる、死んでも生きているという在宅マジックを紹介しました。 事故、ガンで若くして死ななければ加齢に伴い介護保険を使い、最後はみんなボケて死んで行くよ! と伝え、ボケても大丈夫な地域を今から創りませう!と伝えました。



それにしても、銚子、少し遠かったです。
館山道富山ICで高速道路に入り、アクアラインから続く圏央道を通り横芝光というICで下ります。 それからが長い。。。一般道を通り銚子へ向かうのですが、かなりの交通量で渋滞しやすいのです。

海村先生に、千倉から東京まで1時間15分ほどかかるとお伝えしましたら驚いていました。
「銚子よりズっ~と東京に近い!」っと怒っていました。
銚子、千倉の5倍ほど大きな街です。ビック・シティーです。その銚子に勝った?

講演会が終った後、海村先生ご夫妻と持田先生とで「勝の家」という名前のとっても美味しいお寿司屋さんへ行きました。



なんと驚いたことに、旬の魚である秋刀魚が銚子に揚がらないとのことです。
信じられません。UNBELIEVABLE!
寿司屋に入ったらグラタンが出てきた!たこ焼きを買ったらタコが入っていない!状態!

銚子エリアと安房エリア、似ています。両地域とも人口減少の高齢者過疎地域。
国保旭中央病院と亀田総合病院が地域のいのちを守り、都会よりいのちの安心安全が上。
犬吠埼と野島崎があり、持田先生と海村先生のような優しい医療を実践する医師が活躍。
そんな、房総半島の東と南の先端で、世界最先端の高齢者医療・介護・福祉のモデルを創るぞ!


2017年10月13日(金)

地域包括ケアの推進

10月7日(土)午後の早い時間、銀座で、尊敬する鹿児島の中野一司先生が主催する勉強会に出てきました。 医療・介護・福祉で活躍する日本のトップランナーが集まり、地域包括ケアをいかに進めるかを話し合いました。

厚生労働省のトップも来ていましたし、私の尊敬する「ゆきさん」こと国際医療福祉大学の大熊由紀子さん、もと日本経済新聞社の浅川さんも来ていました。インターネット関連の会社の人、医療介護のコンサルティング会社の人、医療介護と関係の無い人までゴチャマゼの会で、中野先生の懐の深さを感じることができました。

「地域包括ケアを推進」というテーマで最初にグループワークをし、全体会議で私は1班の代表として発表しました。 私が伝えたかったことは、「自己決定の尊重」と「覚悟」。
・私たちはとっても大切にしなければならない「自己決定の尊重」からスタートすること
・「認知症で独居であっても、自宅で最期まで生き切ることができる」という覚悟、心構えをもつことです。

地域包括ケアとは「本人が望めば、自宅で、地域で生き切ることのできるケア」のこと。
地域包括ケアの本当の意味はより大きな概念なのですが、みなさんが理解しやすくするために単純に「望めば家で死ねること」とします。

地域包括ケアが進まない理由は、覚悟、心構えができていないからです。
「たとえ独居で、認知症であっても、本人が望めば自宅で、地域で生き切ることができる!」
という覚悟ができていないことです。

午前中の外来、膝が痛いと言って受診してきた独居のおバアちゃん。
膝のレントゲンを撮り、ヒアルロン酸の注射をしました。
その日の午後、再び膝が痛いから注射をしてくれと現れました。。。

明らかに認知症。一眠りしたのでしょうか、夕方が次の日になってしまったのです。
明らかに認知症なのに、自宅では普通に過ごしている。。。それが在宅マジックです。
こんな認知症で独居のおジイちゃん、おバアちゃん、イッパイいます。

でも、亡くなる前に一度ぐらい肺炎などで入院することがあります。
入院すれば点滴が始まり、点滴が始まればミトンという抑制が始まり、チャンピオンベルトを付けされられて、騒ぎ始めますから薬が盛られて、体と頭が壊れて行きます。

入院前とは別人になってしまい、イカレポンチの極め状態となってしまうのです。
遠く離れた家族はその変わり果てた姿に驚き、戸惑い、MSW相談員、行政は家族の不安とワガママに流され、「施設への流れ」が強くなって行きます。

本人は自宅へ帰りたいと訴えているのに、施設への流れ。尊厳、人権の無視。虐待です。
2週間前までは自宅で普通に過ごしていたのに、本人の訴えは無視されて、施設への流れ。

私の患者さんの場合、無理かな?と思ったケースでも「本人が家に帰りたがっているんだから、家に帰りましょう。 何かあったら私がみますよ!」と地域へ優しく突き返します。
そうすると在宅マジック、約1ヶ月で元の状態に戻ってしまうのです。

独居で認知症、「在宅の限界ですね」と病院のヤングドクターは呟き、山の中の病院、施設へ消えてしまっています。 一番大切な人生の最期で、本人の希望しない場所で過ごす。
これって、おかしいですよね。

約1ヶ月以内の入院でしたら、独居で認知症があっても自宅に帰り、適切に介護保険を使えば、80%以上の方が自宅で過ごすことができるのです。これ、私の経験。
無理かな?と思ったケースでも、在宅マジックのおかげで復活するのです。

独居で認知症がある患者さんが自宅で過ごせるかどうかのメルクマールはないです。
自宅で過ごせるかどうかは、自宅に帰らなければわかりません。80%が過ごせるのです。
独居で認知症があっても、無理かな?と思うケースでも、介護保険サービスを適切に使えば
だいたいが家で過ごせるようになるのです。

しかし、現実には、壊れてしまったおジイちゃん、おバアちゃんを家族が見て不安になり、
独居で認知症なので「在宅の限界」というヤングドクターの呟きに流されて、在宅復帰のチャレンジさえもせずに施設へ流されてしまっている。。。これが現実です。
2週間前までは普通に過ごしていたのですよ。おかしいですよね。

じゃあ、地域包括ケアを進めるためには
「自己決定の尊重」からがスタート。本人がどうしたいかを聞き、そのゴールへ向かうだけ。
そして、みんなが「認知症で独居であっても、自宅で最期まで生き切ることができる」という覚悟、心構えをもつこと大切です。

とくに、寝たきり老人がつくられるのは病院ですので、病院のスタッフは「認知症で独居であっても、自宅で最期まで生き切ることができる」という覚悟、心構えを持ち、もともと診てもらっていた地元かかりつけの医者と相談し、優しさと賢さを持つケアマネと連携しながら地域へ優しく突き返すことが大切だと思います。

病院の務めは、「いのちを助け、家に返すこと」
地域医療とは、「優しく地域へ突き返すこと」

地域包括ケアを進めるためには、「自己決定の尊重」からスタートし、「覚悟」をもつことが
大切だと思います。









2017年10月10日(火)その2

2017年10月10日

10月10日、かつて体育の日でした。東京オリンピック開会式のあった日です。
そして、私のご主人様の誕生日でもあります。
ご主人様、昔は日本全国誕生日を祝っていてくれたのに・・・と残念がっております。

10月10日
焼き肉の日でもあります。(ジュ~ジュ~)
目の日、眼鏡の日でも有るようです。
転倒予防(テントー)の日、転ばないよう元気を維持する日でも有ります。

「お父さん28歳!お母さん25歳!」と娘たちに言っております。
末娘、小学校の2年生の心優、去年までは信じて「おめでとー!」と言っておりました。
今回、「ち・が・う」と一言、通用しませんでした。

アフリカ、誕生日がないそうです。
だから、歳を取らないそうです。
5歳のおバアちゃんがいます。8歳のおジイちゃんもいて、夫婦だそうです。
認知症という疾患もないそうです。
おもしろいですね。

2017年10月10日(火)
久しぶりに「牛角」に行きました。1年以上ぶりです。
10月10日ですから焼き肉ジュ~ジュ~です。

焼き肉専用ご飯だったか
ネギだらけ温泉タマゴご飯も
旨極辛ラーメンもたべたでよ。

ご主人様の誕生日、お店の人も気付いてプレゼント
とにかく最高!最幸!

私たち家族からご主人様へのプレゼント
私が家に帰ると、大量の洗濯物をたたみながら大好きなドラマを見ているご主人様
そのご主人様の膝の上を暖めてあげるようにと膝掛けをプレゼント

思う存分に「カホコの・・・」「笑っちゃって」「大河ドラマ浜松」「フニャラ」観て下さい。


2017年10月10日(火)その1

タカユキ&マリカ

私たちの人生の目的は、「幸せになること」です。
笑顔グループのスタッフが幸せになり、結婚披露宴に呼ばれて行ってきました。



二人とも南房総の生まれなのに、幕張にある「THE SURF OCEAN TERRACE」という名のオシャレな結婚式披露宴専門式場で開かれました。
タカユキさんとマリカさんが、大変気に入ったからだそうです。

昔なら仲人が付いての結婚披露宴。最近なら出席している皆さまが仲人の人前結婚披露宴。
そして、今は、人前結婚披露宴なんても呼ばないWEDDINGとなっているようです。

普通の披露宴、両家の主賓が祝辞を述べて、乾杯の音頭を取り、その後に食事、アルコールが始まります。 ところが今回、席に着いたら直ぐに始めのビールが飲み始められるのです。
しかも、ズワイガニのキャビア乗せの料理が出てくるのです。

そんなほろ酔い気分満開状態になっていた時、タカユキさんとマリカさんが東京湾の夕陽をバックにテラスから登場してきたのです。まさにOCEAN TERRACEの名の通りです。
しかも私の大好きなスティービーワンダーの「Isn't she lovely」という曲にあわせてです。



今の披露宴、映像、音響を駆使しているのでImpressiveです。
しかも、今回、タカユキさんとマリカさんのお色直しの時におバアちゃんがエスコートしてくれたことがとっても嬉しかったです。実は、おバアちゃんが主役なのかもしれません。

ってなホッコリ温かい気分になりながら、でも、おジイちゃんはいったいどこにいるの?
両家ともおジイちゃんは既にお空の上に召し上がっていたのです。
おジイちゃん、お空の上から見守っているのでした。



料理、定番のスープ、魚のポアレ、ローストビーフ、、、なんてのパターンではなく
どれも手が込んで、美味しかったです。最後のデザートもワゴンバイキングで食べ放題。
糖質制限、なんですかそれ?
しかも、ワインを何度もナミナミと注いでくれました。
まさに、SURFの名の通りです。担当のヤスダさん、ありがとう!





今日、幸せなこの時のことを覚えておこう。
人は人のために頑張れる動物です。
家庭が幸せであることが土台で、人間として社会へ貢献し、平和で幸せな世界を創ろうね。


2017年10月6日(金)

全力疾走でマラソンを走る

100mを全力疾走しながら、フルマラソンを走る生き方を選ぼうか
○でも×でもない、○に近い△な生き方を選ぼうか迷っています。

私のマインドとしては、100mを全力疾走しながら、フルマラソンを走る生き方を選びたいと思います。 しかし、実は、私はグ~タラなのです。
本当は何もせずに、ただボ~っとしていたいのです。ただし、2時間ほどだけです。

ボ~っと2時間ほど何もしていないと、胸の奥からマグマが湧き上がってくるように、
何もせずにはいられなくなるのです。息もせずに、全力疾走をしたくなるのです。
こんな調子ですから、休んだり、全力疾走したりの繰り返しになります。

なんとなく○でもなく、×でもなく、その中間である△、それも○に近い△的な生き方
私の尊敬する先輩でもある鎌田実先生流の生き方に憧れます。
グ~タラな部分のある私の生き方としては、こちらの方が現実的かもしれません。

でも
100mを全力疾走しながら、フルマラソンを走る生き方
目標のために迂回路など通らず、垂直登坂する生き方にも憧れます。

これ、世界的大企業となった京セラの創業者である稲盛和夫氏の生き方なのです。
稲盛氏は、中学受験に2回失敗し、大学受験で第一志望校に合格せず、希望した会社に就職できず、失敗だらけの人生のスタートでした。天才ではないのです。

天才とは、才能があり、努力して、努力して、努力しまくる人のことです。
だれも天才を止めることができません。
ただ、天才は、その努力を努力と思わず、努力しまくります。

それが、天才だと思います。
だから、稲盛氏も天才だと私は思います。
しかも、稲盛氏の生き方の根底には自己犠牲を払いながら「人のため」。

稲盛和夫氏の書いた本「考え方」から多くのことを学びたいと思います。

人間として正しいことを 正しいままに貫く。
大きな志を持つこと   常に前向きであること
努力を惜しまないこと  誠実であること
創意を凝らすこと    挫折にへこたれないこと
心が純粋であること   謙虚であること
世のため、人のために行動すること




2017年10月4日(水)

亀田クリニック待合室にて

今、鴨川にある亀田クリニック眼科受診のため、待合室でお行儀良く待っているところです。



1週間前、突然朝起きたら右目の視野の中に黒い帯の影が右下方に見えました。
始めは、右目に入ったら異物かと思い顔を洗いましたが取れません。
黒い帯の影は右下の方へ流れていきます。

日常生活上支障が無いので、様子をみていました。
しかし、良くなるどころか魚のウロコのように視野の中心に黒い帯が広がり、細かい字が読み難くなったため受診することにしました。

他の医療機関を受診することは勉強になります。
クリニックスタッフがどのように働いているのか、チーム医療をどの様に実践しているのかを見ることができるからです。

それにしてもデカいクリニックです。眼科を含め総合病院の外来クリニックなので、20を超える科、外来患者数も一日3,000を超えているのではないでしょうか。
亀田メディカルセンターは巨象、松永醫院はアリンコです。



眼科外来の広い待合室、多くの患者さんがイスに座っていますが、立っている人はほとんどいません。 その横で眼圧測定、視力検査を行っています。診察室は3つのブースが使われています。 各スタッフが丁寧な言葉使いしながらテキパキ働いています。

受付で午前中には病院を出たい旨は伝えております。
現在午前9時40分、看護師さんの問診はしておりますが、検査も何も始まっておりません。
約1時間半ほど、ただジ~っと待合室で待つのみ。

いつ呼ばれるかわかりませんので、クリニック内の冒険に行けません。
ただ、待つだけ。待つ人の気持ちが良くわかります。
っと思ったら、眼圧、視力検査に呼ばれました。

東京ディズニーランドのアトラクションに乗るために2時間列に並んで待つ。
そんな世界があります。いかに、患者さんを怒らせずに、穏やかに待っていただけるか。
待ち時間の中に検査を散りばめながら、スタッフが少しのいたわりの言葉をかけながら待っていただくことが大切だと思います。

東京恵比寿ガーデンにジョエル・ロブションという三つ星レストランがあります。
料理も三つ星レストランですが、その給仕長が世界一の給仕に選ばれています。
お客がスタッフを呼ぶために手を上げたら負け!という考えを持ち、お客が手を上げる前にサービスを提供する攻めのサービスであり、一歩先んじたオモテナシのサービスを提供しております。

待合室で待つ患者さんが待ちくたびれて、苛立ち、怒ってしまってから対処しようとしても
患者さんの怒りモードを穏やかにすることは大変だし、待合室のムードも悪くなってしまいます。

患者さんが待ちくたびれて、苛立ち、怒ってしまう前に、一歩先んじた心を尽くした医療者側のサービスを提供することが大切だと思います。

松永醫院、医師が増員となり午前中の外来が二人体制となり、待ち時間が短縮しました。
患者さんからも、スタッフの対応が優しいとのお褒めの言葉をもらうようになりました。
有難いです。もっと、もっと、もっと良い診療所に、地球一の診療所になれるよう
私たちは努力し続けます。

亀田クリニックの会計を終らせ、お江戸に向かったのが午前11時50分。
流れる石です。流石(さすが)、カ・メ・ダ!
気に入らないことは、こんな片田舎の駐車代に400円も取ることです。
普通 タダでしょ!

診断名、後部硝子体剥離。
歳のせいでした。


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