~ 理事長のブログ ~

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2016年11月29日(火)

高齢者が輝く社会へ

皆さん、美味しいステーキを食べましたか。本日、11月29日、いい肉の日です。
皆さん、オシャレをしていますか。本日、11月29日、いい服の日です。

まじめな話をします。

日本全体がおかしい!「高齢者が増え、医療費と介護費が増え、日本が高齢者で押し潰されてしまう!」と伝えられている。 高齢者は社会のお荷物なのか。それって、本当だろうか。
世界一長寿の国、日本は世界のあこがれの国なのに、日本の中では高齢者は肩身が狭い。

医療費、高齢者は若者の10倍ほど使います。
介護費は、若者は使いません。いたって当たり前のことです。
医学が進歩し高齢者が増えれば、医療費も介護費も増えて当たり前のことです。

世界一長生きの国、そしてお金持ちの国、しかも平和で安心安全な国。世界が憧れています。
今の日本、医療費が40兆円を超え、介護費が10兆円を超えています。
その額が適切なのか、多すぎるのか、少なすぎるのか、問われるでしょう。

日本の医療保険「国民皆保険制度」は、世界一と評価されています。

日本全国どこに住んでいても、お金を持っている・いない関係なく、平等で質の良い医療を受けることができます。 そんな国は日本だけです。世界が日本の医療制度を学びに来ます。

世界一の長寿国家・日本、社会の高齢化に伴い医療費が膨らみ、「世界一の医療制度が破綻する!」とマスコミが、国が、学識者達みんなが言っているように思えます。
これは間違っている!と私は思う。しかし、私と同じ意見を言う人はあまりいないです。

人口3万5千人の田舎の小さな鴨川市に大学病院よりも大きな亀田総合病院がある。
20年以上前、「鴨川は亀田で食い潰されてしまう!」と言われていました。
実際にはどうなったかというと、亀田メディカルセンターは日本を代表する医療機関となり、鴨川は日本創生の一つモデル地域となっています。

亀田メディカルセンターのおかげで、若者が働く場としての医療産業となり、いのちの安心安全が日本一・地球一となり、鴨川だけでなく私たちの住む安房地域においてなくてはならない存在、いや宝物になっております。

今問いたいことは、「医療費・介護費を使わざるをえない高齢者が増えると医療保険がつぶれ、介護保険がつぶれる。 そして日本が沈んでいく。」って本当ですか?ということです。

間違っていると思います。

高齢者が社会の負担になっていると考えることは間違っています。
高齢者を大事にしない社会には未来が無い!です。
誰でもいつかは歳を取り高齢者になります。歳を取っても大事にされる社会でなければ歳を取ることが嫌になってしまいます。 歳を取るほど大事にされ、尊重される社会を創ることが、いのちに優しい社会、未来に通じる社会に通じると思います。

医療費が増え、介護費が増えることにより、私たち一人一人の負担が増えてしまいますが、病気になっても質が良くて平等な医療を受けられるという安心感、老後に足腰が弱くなってボケても自立した生活を送ることができる安心感を得ることができます。
幸せ大国である北欧モデルに似ているでしょうか。

しかも、医療・介護という産業のおかげで、田舎でも若手の働き場所となり、いのちの安心安全につながり、地域創生につながることができます。亀田モデルです。

そうすることにより、高齢者は社会の負担ではなく、高齢者は社会の宝物となります。
超高齢社会・日本、これからは高齢者が社会の宝物になる社会を創らなければなりません。
高齢者が輝く社会を創りましょうね。



2016年11月23日(水)

空気中の酸素に感謝

本日11月23日、勤労感謝の日です。皆さんは働くよろこびを堪能し、感謝していますか?
人生というマラソンにおいて、働くことは走ることと同じだと思います。
働かないという選択肢はあり得ないのです。(病気等で働けないことは例外です)

人生というマラソンを気持ちよく走るためには、嫌々マラソンを走るのではなく、気持ちよくマラソンを走ることが大切だと思います。つまり、働かなければならない仕事を気持ちよくすることが大切だと思います。自分の心持ちで、良くも悪くもなりますものね。

世界一長生きで、お金持ちで、平和で、いのちの安心安全が世界一の日本
世界中の国が憧れている国・日本

でも、日本人は足りないところを一生懸命探しては不平不満を言い、「こんな日本なんて・・・」
っと言っています。
豊かさの中の貧しさでしょう。

「心持ち」、大切です。
幸せとは気付くこと。幸せは、身の回りに落ちていて、それに気付いて拾い上げ、堪能することだと思います。そして、感謝することだと思います。

仕事、人間として社会貢献する手段であり、人生において豊かになり幸せになるための手段でもあり、人として健康を維持するための手段でもあると思います。
ですので、働かないと病気になってしまいます。

空気中の酸素に感謝の念を持つ人がいないように、仕事に感謝の気持ちを持つ人はそう多くはありません。

どうせしなければならない仕事、気持ちよく、楽しく、感謝の気持ちを持ち、プラス1%だけ工夫を毎日して、仕事をして行きたいですね。
そおすれば、人生のマラソンが終る頃には、悦びを、豊かな人生を、大きな足跡を得ることができていると思います。

仕事に感謝、今日はそんな日です。



11月20日、バレエの発表会の日、松永家においては元旦と盆とクリスマスが全部集まってしまった日になってしまいました。そのため、順番が逆になってしまいましたが
11月19日(土)、隣のスマイル薬局に来ていた薬学生・石井裕太くんが3ヶ月間の臨床実習が終り、挨拶に来ました。ご苦労様でした。
何か熱いものを伝えることができたでしょうか。良い薬剤師になって下さい。
10年後にまた会いましょうね。


11月19日(土)午後、患者会「コットン」が有りました。
良い医療を実践するためには、医療者側と患者さん側の双方向性の協働作業が必要だと思います。そのためには患者さん側の意見を集める組織が必要であり、旧忽戸(こっと)小学校区にある松永醫院ですので「忽戸の松永醫院」→「コットン松永醫院」となり、患者会「コットン」となりました。今回で4回目です。

私が「これからの千倉」という題でお話をし → 当日の資料1
赤丸急上昇中の松永醫院PT・嶌田くんが、お口、食べることの実演をしました。 → 当日の資料2



また、11月19日は父・松永春二の命日です。亡くなってから19年が経ちました。
松永春二・松永医院を閉院し、新たに松永平太・松永医院を開院した日になります。
私が千倉に骨を埋める覚悟をした日でもあります。

来年2017年2月16日は母の命日、亡くなって20年が経つことになります。
20年前、母が亡くなり、残された父が後をついて行くように枯れていきました。
あれから20年、早いものです。

本日、11月23日は「在宅医療の日」でもあります。
これから東京ビッグサイトに、在宅の勉強に行ってきます。



さあ、これからが大切です。




2016年11月20日(日)

アンナバレエ

11月20日(日)、南総文化ホールで子供たちが煌びやかに踊るバレエの発表会がありました。
1000人以上が入る大ホールで、大きな音響と彩り鮮やかな光と色鮮やかなコスチュームを身にまとった子供たちが舞台の上を跳びはね、優雅に踊っていました。
濃密な3時間となりました。

はっきり言って、11月20日(日)、この日のために松永家は生きてきました。
元旦のようなものであり、文化の日でもあり、クリスマスの日も兼ねているのです。

夏のお盆明けからバレエの発表会のための練習が始まります。
9月に入ると週末、土曜日、日曜日も練習が始まりますので、娘二人をバレエスタジオへ送って行き、練習が終るのを予測して迎えに行くのです。

日曜日、子供たちはオムスビとお茶を持っていきます。バレエスタジオが汚れないよう、オムスビと決まっているのです。 渋い末娘・心優(こころ)は、塩オムスビが大好きです。
ご主人様の作るオムスビ、肉そぼろムスビ、唐揚げムスビ、ウインナームスビ、定番の鮭ムスビなどがありますが、私が一番おすすめしたいのはチーズおかかムスビです。

週末、バレエのレッスンが有りますので、家族全員でお出かけはなくなりました。
10月はご主人様の誕生月なので、以前はどこか美味しい旅館に泊まりに行くことが私の趣味でした。 かわせみ、茶寮宋園、ふきや、柳生の庄、懐かしいです。

バレエの発表会まで1ヶ月を切ると、長女・夢のレッスンは火曜日、木曜日、日曜日で、直前は土曜日も加わります。 平日のレッスンが終るのは夜11時過ぎとなります。
私の仕事は、平日のレッスンが終った夢を拾うことです。レッスンが白熱して30分以上待たされることも有ります。 おかげで待つ時間の中で勉強する習慣も身に付けました。

バレエの世界は、女性中心です。子供たちとお母さんたちが頑張っていました。
一番頑張ったのは、おそらく、お母さん達だと思います。 お弁当作りからレッスンの環境作りまで、発表会も舞台裏で頑張り、自分の子供の踊りを見ることができたのでしょうか。

でも、バラバラですが、お父さん連中も頑張っているのです。
スタジオまで娘を送りスラ~と去って行き、夜遅くの娘の迎えに行きバラバラに車の中でスタジオから出てくるのを待ち、バラバラなのですがお父さん達も頑張っているのです。

そんなお父さん連中もバレエの発表会で集まり、互いに恥ずかしそうに「やっと今日という日が来ましたね!」と挨拶をする。
バラバラですが、近いうちに、そのうちに、「お父さんの会」を開きたいものです。

「バレエの発表会」という一つの目的のために、みんなが一つになり、それぞれが頑張り、
家族全員が一致団結し、いろいろなことを犠牲にしながら、先生方の指導の下、成し遂げる「バレエの発表会」の達成感は何物にも代えることができません。人生の宝になるでしょう。

「アンナバレエ」スタジオ、良い指導者に恵まれました。
マヤコ先生、健二先生、清美先生、有難うございます。
安房地域の文化の向上に貢献していると思います。

私も、健二先生のように格好良く歳をとりたいものです。


2016年11月17日(木)

山の中の病院

海のそばのお医者さんが、山の中の病院へ勉強に行きました。
富山国保病院です。自治医科大学出身の3人の先生が、地域のいのちを守っていました。

富山国保病院バナー画像 南房総市立富山国保病院(http://www.tomiyamakokuho.com/)

富山、「とやま」ではなく「とみやま」と呼びます。
たった3人の医師が、24時間365日の救急対応し、外来、病棟、検査、在宅医療、検診、保健予防活動などを実践しております。 これは、すごいことです。

病院は三越デパートだとすると、診療所は近くのコンビニストア。
亀田メディカルセンターが安房地域のいのちを24時間365日守ってくれていますが、医師は500人を超えています。 富山国保病院、たったの3人で医療展開することはミラクルです。

松永醫院も医師3人で運営しております。私が24時間365日の緊急電話を持っていますが、基本的には夜はお休み、土曜日は半ドン、日・祝日はお休みになっております。
病棟も救急外来も行っておりません。何かあれば電話対応し、必要であれば病院を紹介しています。

鈴木孝徳院長先生、私と同じ歳です。 平成2年に富山国保病院へ赴任してきたので、26年間も富山地区の住民の命を守ってきたことになります。 四半世紀以上に渡り、今の富山国保病院を創ってきたのです。

鈴木孝徳先生の故郷は市原だそうです。 その鈴木孝徳先生が故郷でない富山地区のいのちを26年間も守ってきた理由を尋ねたら、地域の住民からも、行政からも大切にされたからだそうです。その「大切にされた」の連続で、振り返れば26年間も経っていたのでしょう。
地域医療って、そんなものです。住民との信頼関係の上で築いていくものです。

鈴木孝徳先生、院長にもかかわらず当直し、多忙を極めていながら、目の前の患者さんに対して非常に丁寧に診察をしていました。その姿を見て、自分自身の日頃の診療を省みました。
診療をこなすのではなく、温もりの伝えられる診療を実践する。ぞ!

また、鈴木孝徳先生は何か頼まれれば、間髪入れず気持ちよく「ハイ!」と返事をしてくれます。 迷いを表に出さないところが素晴らしいところだと思います。
ですので、病院スタッフは相談しやすいだろうし、スタッフとの目線の高さも同じだと感じました。 気持ちの良い医師、頼りがいのある上司、信頼されている院長になると思います。

富山国保病院の検診、人気があります。 君津中央病院の検診などを経験している、舌の肥ええた患者さんが富山国保病院を選んでいるのです。 それは、医師の丁寧な検査と説明、そして病院スタッフのおもてなしの結果だと思います。

病院スタッフ、頑張っています。良い病院だと思います。
鈴木孝徳先生、病院スタッフにアドバイスをすると、「地域に出て行くこと」です。
地域に出て行くことで、住民が何を求めているのか、地域に何が足りないのか見えてくるからです。地域に出て行くことで、地域力が育ちます。
そして、プラス1%の努力、工夫をすることで地域は豊かになって行くことでしょう。

富山国保病院を見学したその夜、フランスヌーヴォー開禁プレ・フライングテイスト。
最高!最幸!
鈴木孝徳先生と、安房の未来を語り合っていきたいと思います。




2016年11月13日(日)

11月11日

11月11日、今年もあと50日となりました。11月11日は何の日?
世界では、第一次世界大戦終結の記念日。
中国では、シングル・独身の日だそうで、最近では爆買いの日のようです。

日本では、いい日いい日で「介護の日」だそうです。
「サッカーの日」イレブン対イレブンで争うから
「電池の日」乾電池の+―を「十一」とみたてて
あと、麺、靴下、もやし、ピーナッツの日でもあるようです。

あともう一つ、サケの日だそうです。なぜだかわかります?
サケを漢字で「鮭」と書き、その中の「圭」という文字をよく見ると縦に十一十一と書いてあるのです。 なので11月11日はサケの日なのです。

11月11日(金)、いろいろありました。
千倉中学校2年生の女の子二人が、職業体験として同志であるスマイル薬局にやってきました。 将来は医学を通じて社会貢献をしたいというデッカい夢を持っていました。
楽しみです。下請けとして、多職種協働する松永醫院の診療の現場を見てもらいました。

スマイル薬局の吉田社長が準備したピンクの白衣を着て、問診をとり、血圧測定し、超音波検査、上部内視鏡検査の見学をしてもらいました。
高齢者をチームで支えようとケアカンファレレンスにも参加してもらい、医療保険と介護保険の連携をケアマネージャーに説明してもらい、外来看護師長から看護ケアに関しての説明を受けておりました。

薬局でもラムネを薬包に詰め込んだり、実際に患者さんへの薬の処方のお手伝いをしたり、
いのちを守る現場をみてもらいました。
「良いことをしたら褒められる仕事」を選んだら!とピンク・エンジェルに助言しました。



あと、老人保健施設「夢くらぶ」のケアマネとして入職した豊田くん、一日同行して私の医療活動を見学してもらいました。 ゴチャマゼケアの紹介です。
一人一人が質の高いケアを提供し、互いに情報の共有化を実践し、チームとして最高のケアを提供する無色透明のゴチャマゼケアです。

豊田くん、医療保険と介護保険の質の高い連携を目指し、地域貢献をしようね。
それにしてもラッキーだった!訪問診療中、日本一美味しい焼き鳥を食べることができたからです。

嶋田さん、美味しい焼き鳥を東京町田で焼きまくり、かなり儲けたようです。
毎年5月、ある患者さんを偲んで山の中の一軒家で焼き鳥パーティーを開いています。
将来、私の娘・夢の結婚披露宴でも焼いてもらうようお願いもしています。
あと20年後ほどでしょうか。嶋田さん、100歳になると思いますが、元気よく長生きして下さいね。

その焼き鳥を嶋田さんご自宅の前で焼いているところを通りかかったのです。
やっぱり、美味い!旨い!最高!最幸!

11月11日(金)いつも通り、いろいろありました。
いつも通りの診療。
夜は12月に開かれる笑顔グループの忘年会の報告。いつも通りの化けるミッションを頂きました。

あと50日。まだ50日。毎日を大切に生きよう。

2016年11月10日(木)

人生90年もしかすると100年

平均寿命が延びることは「○」ですか?「×」ですか?
皆さんどう思いますか?「×」ではないと思います。でも、今の日本、◎でもないです。
「△」でしょうか。
正解をお伝えしましょう。答えは「○」でも「×」でもない!

では、「○」なのか「×」なのかは、なんで決まるのか。
長生きして、いのちが輝けば「○」であり
長生きして、いのちがくすんでしまえば「×」になるのです。

いのちの長さが大切ではなく、いのちの太さが大切なのです。
でも、今の日本、いのちの長さは既に長いのです。
早く死にたいと言う方が多いのですが、90年ほど生きてしまうんです。覚悟して下さい。

今の日本の平均寿命は84歳、男性81歳、女性87歳。
事故で、癌で、若くして亡くなる人も含め平均84歳まで生きるということは、
加齢に伴い天寿を全うする年齢は90歳を超えるということです。

運良く事故、癌などにかからなければ、歳をとり、足腰が弱り、物忘れが進み、介護保険を使うようになり、どうにか90歳過ぎに天寿を迎えることになります。
「人生90年、もしかすると100年」かもしれない時代を迎えているのです。

もう少し細かくいうと
男性平均寿命81歳ということは、男90歳近くまで生きます。
女性平均寿命87歳ということは、女90歳過ぎまで生きます。

普通は、夫が妻より5歳ほど年上が多いと思いますので、夫が亡くなっての妻の未亡人期間は10年以上となります。
妻が先立たれた夫は、妻の後を追うように枯れて亡くなっていきます。
夫を看取った妻は、10年以上の未亡人期間がありますので悲しんでばかりできません。
妻は、力強く羽ばたいて行きます。夫が亡くなり、より人生輝いていく妻はたくさんいます。
女性は強い!

我がご主人様も、私を自宅で看取った後は海外旅行をしたり、美味しいものを食べたり、アンチエイジングエステをして、力強く羽ばたいて生きることでしょう。
そして、ウメボシ婆ちゃんとなり、枯れて私の後を追っかけてくることになるでしょう。

「人生90年もしかすると100年」の人生を、長生きして良かったね!と言えるためには
健康寿命を延ばし、要介護状態になっても介護保険を使いながら自立し、
たまには、美味しいものを食べ、お話をして笑顔になり、しあわせを感じることだと思います。

そして、最後の最期、家族みんなを集めて最期の親孝行をさせ
最期の子供孝行である「ありがとう!」と言う言葉を残して逝くことが大切です。

トランプ大統領が誕生したようだ。。。信じられない。






2016年11月7日(月)

1歳児検診の日

この週末、西新宿にある都庁舎近くの高層ビル23階で介護保険のお勉強をしてきました。
澄んだ青空に高層ビルが乱立し、新宿中央公園の緑が映えています。
夕方、勉強会が終ると茜色になっている夕空遠くに富士山までが見え、心地よい疲れとメランコリックな風情に包まれました。

世界一の、人類史上例のない超高齢社会となった日本、高齢者に関する勉強をしておりますが、やっぱり一番の問題は「少子化問題」だと思います。

長生きして良くない社会には未来がありません。
長生きして良かったね!と言える社会を創らなければなりません。
この辺りのことを、これから書いてみたいです。

出生率、一人の女性が一生の間に産む赤ちゃんの数、今の日本1.4ほど。
もっと、未来ある日本にするためには出生率2.0以上を目指さなければ!

YouTube、「1歳児検診の日」感動しますよ。






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