~ 理事長のブログ ~

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2016年9月25日(日)

この1週間

本当は、今、神戸に行っている予定でした。 困っている人を見たら温かい手をさしのべにどこでも助けに行く、ボランティア活動で有名な黒田祐子さんが癌で亡くなり、その偲ぶ講演会が神戸で開かれているからです。

昨晩は結局床についたのが午前3時を回ってしまい、午前5時千倉出発の神戸勉強会をあきらめてしまいました。 おかげで本日はゆったりすることができています。

本日は、久しぶりの晴れ。

布団を干し、関口宏さんと張本さんの「カ~ッツ」を観て、娘たちをバレエスタジオに連れて行き、お世話になっている行政看護師さんと情報交換を行い、カボスと炊きたてのオコワを物々交換し、プリウスのエンジンオイル交換に行き、待っている間にブログを書いております。



この1週間も忙しかった。
先週末は鹿児島で開かれた「在宅ケアを支える診療所全国市民ネットワーク」の全国大会へ参加し、とってもためになる勉強会となりました。
飛行機でどうにか東京に戻ってみたら、台風16号も私を追いかけてきてビックリしました。

22日の木曜日、秋分の日は、マラソンシーズンの幕開けとなる千倉ロードレースが開かれましたが、大雨になってしまいました。大雨警報が出たようです。
高校の同級生は、大事をとって棄権しました。満くん、歳を考えればOK。来年があるさ。
その夜、ご苦労様会の予定が単なる同窓会カッポレになりました。

松永醫院のスタッフ、嶌田くん、ハーフマラソン1時間34分、頑張りました。
嶌田くん、最近赤丸急上昇!健康講座で地域へ出て行きお話をし、南房総市と情報交換し、安房地域の市民フォーラムで講演します。単にお話をするだけでなく、嶌田くんはPTですので講演の中で体を動かさせ、聴衆はノリノリで楽しんでおります。地域の中へ!OKです。

私は、秋分の日、プライマリーケア連合学会の千葉県支部の立ち上げで千葉県医師会へ行ってきました。千葉県の特徴は、「都会と田舎がゴチャマゼ」です。そして、「地域格差」です。
都会より田舎の方が格が上だと考えています。なぜなら、自然があり、人と人とがつながっており、コミュニティーが生きており、いのちの安心安全が上だからです。

千葉に住んでいながら仕事は東京の病院へ通勤し、千葉に住んでいながら東京の病院へ通院している市民がたくさんいます。 千葉は、横のつながりが薄いのです。
この千葉県支部会ができたことで横のつながりができてくるでしょう。

亀田メディカルセンターのヤングドクターが多数出席しており、その存在感を示しており、横ではなく縦のつながりもできてくるでしょう。楽しみです。
610万人の千葉県は、570万人のデンマークを超える!「デンマーク越え」を誓う日となりました。

金曜日、初診の急性心筋梗塞の患者さんが突然心肺停止となり、心肺蘇生を行いました。
フラフラして歩けないということで、スタッフが車で迎えに行き松永醫院に戻り、心電図を測定した直後に心肺停止となったのです。より近い安房地域医療センターに救急搬送したのですが、それまで必死になって心臓マッサージを行いました。 大粒の汗をかきながら、「助かれ!」という思いで心臓マッサージを行いました。

後ほど、病院から亡くなったという連絡が入りました。
疲れました。疲れ切りました。魂がしぼんでしまいました。

前壁も、下壁もQT上昇しており、#5番辺りが心筋梗塞していたのではないかと思います。
血液検査でも心筋トロポニン陽性、GOT/GPT1000超え、CPKも5000超え、クレアチニンも4台と多臓器不全となっているデータが亡くなったという知らせの後に届きました。
いのちを助けるために医師になった。。。だから結果が大切。。。無念。。。

昨日、夜、東大病院で小児在宅医療の勉強をしてきました。
高齢者の場合は死ぬことを支えるために、小児の場合は死なせないために在宅医療を行っています。質が違います。
NICUから地域へ戻った、高度の医療的ケアが必要な超重度心身障害児をどう支えるかを話し合いました。 0歳児は難しいかもしれませんが、ある年齢を過ぎた障害児を近くのかかりつけ医でも診て行けるシステムが必要だと思います。

女子医科大から東大教授となった山中先生、一家で千倉の海へ遊びに来たことがあります。
スカートをまくってパンツの中に入れて海辺で遊んだお嬢さん、まだ小さかったです。
山中先生が東大に移ってから、東大が変わったように思えます。ご苦労様でした。


2016年9月20日(火)

全国の集い IN 鹿児島

鹿児島での勉強会、テーマが「『ご近所』が主役 おひとりさまも100年」でした。
地域包括ケア、住み慣れた地域で家族、友人に囲まれながら、その人らしく尊厳を持ちながら生き切ることのできる地域をいかに作るか、大切な質の向上のことも含めて討議しました。



より良い地域包括ケアを行うためには、次の3つが大切です。

 1.医師、看護師、ケアマネなどの専門職によるサービスの向上(無色透明ゴチャマゼケア)
 2.現場を知らない行政をエンパワーメントし、質の高い連携を行う
 3.地域住民に100年人生を健康に過ごすための知識を持ってもらい、文化を創る

現場の専門職、行政、地域の人たちと協働作業が必要になります。良い地域包括ケアへ。
そのためには、「質の高い地域ケア会議をたくさん行うことが大切」だと分かりました。
頑張っている和光市、今回知った大分県杵築市も質の高い地域ケア会議を頻回に行っていることが分かりました。 これから、南房総市も良い地域ケア会議を頻回に開きましょう。

今回の勉強会の復習をします。
☆18日(日)午前:「人生100年 初代の心意気」
シンポジスト:有名人樋口恵子さん上野千鶴子さん、前厚労省老健局長の三浦公嗣さんたち
介護保険は○か?×か? → 一応○、不具合は走りながらより良いものに作り直そう
歳をとると辛いことが多くなる。でも、高齢者はたくさんの知識と知恵と経験がある。高齢者が光り輝く存在となる社会を目指そうという意見がありました。
その一方、人間役に立たなければ生きている価値がないのか。いや、役に立たなくても生きて行ける豊かな社会を目指そうという意見もありました。
(歳をとると教育がない、教養がない。→ 今日行くところがない、今日用がない)

☆18日(日)午後:「今こそ『ご近所が主役』のまちづくり~地方創生を考える~」
このコーナーは凄かった!目からウロコです。
内閣官房地方創生総括官であった山崎史郎さんが、日本社会保障の総論を語っていただき、
これからの日本の課題を提議しました。 高齢者の津波が来て爆発的に高齢者が増えて療養、死ぬ場所がなくなる都市部と、既に高齢者人口のピークが過ぎ、限界集落となり、消えていく田舎の二極化が起こること。その中で勝ち組の地方と負け組の地方が生まれるだろう。
地方には都会にない人と人とのつながりが生きている。地域包括ケアには地域とケアという文字が入っています。 地域とはコミュニティーであり、人と人のつながりが生きていることです。 都会から地方への住み替えを含め、健康寿命を伸ばしながら実りある人生を終らせるために、地方が生き残るためのスペースがあるだろうと言っていました。
そして、死んだ地域を蘇生させた実践者二人が紹介されました。
雄谷良成さんと山崎亮くんです。雄谷良成さんは、かつて地域の核であった寺が廃寺になり限界集落となっていた地域を、地域交流スペースとして活用しながら地域の人たち自らが新たなる地域を再生させる、そのお手伝いをしていました。コミュニティーの再生、復興を都市部、地方でも複数実践しているスーパープラクティショナーです。
山崎亮くんも、デザイナーとして地域に落ちている宝物を探し出し、地域の人たちが自ら工夫をしながら宝物を磨いて世に売り出すお手伝いをしていました。
二人とも地域のエンパワーメント、住民参加型、地域の自立支援の精神を大切にしていました。

☆19日(月)午前:「『ご近所』が主役:地域包括ケアシステムへの取り組み」
現・内閣官房地方創生総括官である唐沢剛さんが地方創生には地域包括ケアが全てであると言っていました。コミュニティー、人と人とのつながりが大切であり、絆が地域を蘇生させる力となり、地域が元気になるだろうと言っておりました。
良い地域包括ケアを実践している行政として大分県杵築市と鹿児島県鹿屋市が紹介されていました。良い地域包括ケアには行政と共働することが不可欠であり、優秀で感性の高い行政マンが大切だと思いました。

☆19日(月)午後:「目標達成へのプロセス」なでしこサッカー元監督・佐々木則夫氏
涙が出ました。途中からしか聞いていませんが、引き込まれるように聞き入りました。
世界一になるためには世界一の練習を、世界一の指導をしなければなりません。
「なでしこ」らしさとは、「ひたむき、芯の強い、明るい、礼儀正しい」。
大切なこと、リスペクト・相手を大切に思うこと、感謝すること。
相手がいるから、ライバルがいるから頑張れる。だから、敵という言葉は使わない。
相手がいるから乱暴なことができなく、審判が間違っても文句も言わず、ワールドカップでフェアプレー賞を頂いた。
好きな言葉は、「歩々是道場」(ほほこれどうじょう)
失敗は、それ相応の準備をし、新しいことにチャレンジするときには付きもの。
もったいないことはチャレンジしないこと。人生はチャレンジの連続。失敗からより多くのことを学ぶことができるのだから。
最後に、佐々木監督が9年間育ててきた「なでしこ」の映像を観たら感無量。


そして、今、羽田空港に着きました。午後9時45分。
明日から、また、頑張ろう。プラス1%だけ、頑張ろう。


2016年9月19日(月)

エイサー IN 鹿児島

台風16号に襲われながら、鹿児島で濃厚な二日間を過ごしました。
楽しかった!勉強になった!

在宅ケアを支える診療所全国市民ネットワークのお勉強会が、かごしま県民交流センターで開かれ、夜の懇親会は錦江湾を一望できる城山観光ホテルで開かれました。
私は、森伊蔵を岩の上(オンザロック)で飲み、地元でも手に入らない幻の焼酎も飲み、たらふくのワインと美味しい食事を堪能しました。
私、細かい砂のように沈殿して行きました。(泥酔)



300人を超すパーティーですので、普通はビュッフェスタイルになるのですが、手を抜かないディナーに感心し、美味しい料理にこだわる城山観光ホテルの魂を感じました。



そして、余興。おもてなしの極めでした。
琉球、鹿児島の踊り「エイサー」も踊りました。


(エイサー踊りの舞いです)

認知症トップランナーである群馬の大澤先生、私も先生のようにかっこ良く歳をとります。
大澤先生、娘が長崎に嫁に行っちゃったぁと寂しそうに・・・。
「大澤先生、いいさぁ!そいで良かとう!」(おそらく間違った九州弁)



おそらく私よりも田舎者の徳田先生、人間力があります。
奄美大島で頑張ってください。


2016年9月18日(日)

秋刀魚

ついでにもう一丁!秋の刀の魚、秋刀魚、サンマの季節が来ました。
釧路沖で獲れるサンマ、大黒サンマというものがあって、大きく、シッポを持って頭を上に立たせるとピ~ンっと真っ直ぐに立つプレミアム秋刀魚です。

今回食べたサンマ、金華鯖で有名な宮城のサンマ、金華秋刀魚を食しました。
我が家のキッチン、オール電化、IHキッチンです。すでに、老後のボケに備えています。
そのキッチンで、魚をグリルで焼いたことがありません。魚の臭いが気になるもので。

魚を焼くことに慣れていない私たち、サンマをフライパンで焼きました。
一発目、私が焼きました。皮膚が剥離し、真っ黒焦げになってしまいました。



二発目、ご主人様が焼きました。 私がサンマの内臓まで食べるので、ご主人様はサンマの内臓を傷つけないようサンマの肛門辺りから斜めに切開、切除してくれました。
中火で時間をかけてゆっくりと焼き上げ、火の通りもちょうど良く、とっても美味でした





三発目、プロである叔母が焼きました。
強火で焼いていました。中まで火が通っているのかなあと心配しましたが、余計な心配でちょうど良い火の通りで早秋の味を堪能しました。最幸!


2016年9月18日(日)

桜島噴火

本日、鹿児島へ勉強に行きます。 「在宅ケアを支える診療所全国市民ネットワーク」という患者さんのいのちを支えようと医療活動している全国の同志が集まります。
もう20年間ほど参加していますので、同志の勉強会で有り、同窓会にもなります。

異端児学会とも世間では言っているようで、異端児であるかどうかは世間が勝手に言う言葉であって、当の私たちは至って当たり前の地域医療を実践しているだけです。
実際、私たちが実践している医療がモデルとなり、後から制度が追いついてきています。
「異端児とは、未来の正当派となる!」と私は信じています。

数ある学会の中で「市民」という言葉の入っているは、唯一この学会ぐらいだけでしょう。
より良い医療を実践しようとする場合、医療者と市民が双方向性の工夫を行うことが大切です。 医療者側だけ、とくに医師だけの医療は優しさが欠けてくることが多いと思います。
患者さん側、市民側からの助言も大切となります。医療は共同作業です。

鹿児島行きの飛行機、午前6時30分発に乗ろうと千倉を午前5時過ぎに出発し、順調に1時間ほどで羽田空港の駐車場に到着したのが6時過ぎ。保安検査場で身体チェックするために列で待っていると、搭乗手続きを行う必要があると思い近くにいた係員たずねたら搭乗手続き受け付けがすでに終了していると・・・。時計を見るとちょうど午前6時15分。

出発時間、飛行機が動き出す時間。知っていました?
15分前までにチェックイン、保安検査を済ませることになっています。

当然間に合っていると思っている私は、「はあっ?」
係員は搭乗手続きが間に合うかどうか担当の者に聞くと電話をしている。
直ぐ案内してくれるのかと待っていても時間ばかりが経ち、結局、間に合わないと。

桜島、噴火!

優しさがない!
機転が利かない!
親身になっていない!

ギリギリに来る私が悪いのかもしれない。
きちんと出発手続きをしていない私が悪いのかもしれない。
でも、私、夏休みの宿題は9月1日の放課後から・・・という人間です。

結局、午前8時出発の次の便に乗ることになり、その飛行機の中でこのブログを書いています。
本日の予定が狂ってしまった。もお、この航空会社は使わない!なんて思っていたら
妻が一言、「15分前、キャンセル待ちの人にとられたのよ」


2016年9月9日(金)

平舘(へだて)力 = 地域力&福祉力

本日、9月9日、救急の日。台風13号が去って行きました。みなさま、大丈夫でしたか。
数年に一度の巨大台風が、毎週来ています。地球が壊れて行っているのでしょう。

松永醫院のある平舘(へだて)地区は、南北に走る海岸線に並行しながら広がる千倉町のど真ん中にあります。 元々は漁業の港町、現在は水産加工の町となっています。
その小さな平舘地区が、日本一を、いや世界一、地球一の地区を目指しているのです。

日本は、世界一長生きで、お金持ちで、いのちの安心・安全がNo1で、平和な国です。
世界は、日本に憧れています。日本のような国になりたいと願っています。
しかし、日本人は、足りないところを一生懸命探しては、不平不満を言う国民になっているような気がします。

とりわけ、松永醫院のある南房総である安房(あわ)地域は、日本一医者が集まっていて、いのちの安心・安全が日本No1の地域です。つまり、安房は地球一安心・安全な地域となっているのです。知っていましたか?
亀田メディカルセンターのおかげで、安房地域の人口あたりの医師数は日本平均の倍以上となっています。

超スーパー・ウルトラ・スペシャル高齢社会である日本、世界が注目しています。
日本が超高齢化の津波をどのように乗り越えていくのかを見ているのです。
どんどん高齢者が生まれ、チョイ弱り、要介護者となり、老いて、ボケて死んでいきます。
人生最後のいのちを日本がどのように支えていくのか、世界が日本に注目しているのです。

日本の超高齢社会の津波を乗り越えることができる先駆的なモデルとして、平舘地区がこれからチャレンジしていきます。

Keywordとして、「自助」「互助」「共助」「公助」の4つがあります。
「自助」、自分のいのちは自分で守りましょう。
「互助」、地域のいのちは互いに守り合いしましょう。
「共助」、介護保険を使っていのちを守りましょう。
「公助」、生活保護のように、お国がいのちを守りましょう。

その中でも、「互助」が問われます。
地域の住民同士が互いに助け合い、いのちを守り合う社会を目指すのです。
そのためにはコミュニティー機能を発揮することが必要になり、そのためには地域のキーステーションとなる地域の茶の間が必要となります。

元気な高齢者が、チョイ弱った高齢者になり、かなり弱った高齢者へと下っていきます。
その過程において、散歩をしていたのができなくなり、畑仕事をしていたのができなくなり、外出していたのができなくなっていきます。次第に閉じこもりになって行くのです。

閉じこもりになると、歩く歩数が少なくなり運動不足となり足腰が弱くなります。
外出する機会が減りますので、着替える必要もなくなり一日中パジャマ姿になって行きます。 一日の張り合いがなくなるので、ダラダラになって行くのです。

人と話す機会もなくなるので刺激も少なくなり、ボケて行きます。
昼間から寝てしまうので夜寝られなくなり、昼にさらに寝てしまいます。昼夜逆転です。
人知れず、自分でも知らないうちに足腰が弱くなり、ボケて行くのです。

外に出て行くこと自体が大切です。外出が健康薬となるのです。
逆に高齢者が弱っていく場合には、外出頻度が減り、閉じこもりになって行きます。
そんな閉じこもり傾向になった高齢者を早く見つけ、外に連れ出すことが大切です。

平舘(へだて)はコミュニティーが生きています。
閉じこもり傾向となっている虚弱高齢者がどこにいるか、すぐにわかります。
なんだか最近物忘れが出てきて、夜も歩き出してなんだか変だぞ!という情報が入ってきます。

そんな情報が入ってきたら、平舘の「区民の茶の間」へ来ていただければ良いのです。
住民同士が心配し合い、励まし合い、いたわり合い、勝手に元気になって行くのです。
「元気?」「心配しているぞ!」、自分のことを心配している人がいるんだという言葉に癒やされ、導かれ、少しずつ語り始め、次第に笑いだし、チョットだけ元気になってくる。
「またね!」という言葉で別れ、心配して待つ人がいるところに再び行く喜びがあるのです。

平舘にはコミュニティーが生きている。人と人とのつながり「絆」が生きているのです。
夏休みにみんなでラジオ体操をやろうと言うと、小さい子供たちからお祖父ちゃん、お祖母ちゃんまですぐに集まる。
南房総市の催し物があると平舘地区の住民が一番人が集まり、行政が提案をすると直ぐに話に乗ってくるそうです。

平舘地区が、いのちに優しく、こころ豊かな、幸せを感じられる地域になってもらいたい。
平舘地区の高齢者が、元気よく、最期まで生き切ることのできる地域になってもらいたい。
何か問題があると施設へ収容する施設収容型問題解決ではなく、地域の人々たちが互いに支え合う地域内問題解決の平舘地区を目指したいです。

平舘地区が日本の理想のモデル地域となれるよう、地域のみなさんと共に工夫を続けて行きます。 ラジオ体操のおかげで平舘地区の民生委員の方々の名前と顔を覚えました。
堀江区長さん、未来に残すべき、子孫に渡すべき平舘地区を創るために協力させて下さい。










2016年9月2日(金)

ラジオ体操

松永醫院のある千倉町平舘(へだて)地区、千倉町のど真ん中にあります。
この夏、その平舘コミュニティーセンター(公民館)でラジオ体操が開催されました。
かつて彼方此方で開かれていたラジオ体操、絶滅危惧種です。でも、復活しました。



夏休みの間、子供会が中心にラジオ体操が開かれていましたが、子供が減ったこともあり朝のラジオ体操が中止になっております。地域は「子供のため」という言葉が共通言語となっていますので、子供会のラジオ体操が中止になれば大人のラジオ体操も中止になります。

「ラジオ体操」懐かしい!昔やっていたね!っというのが実感だと思います。
そんなラジオ体操が、千倉町平舘(へだて)に復活したのです。
7月21日から8月31日まで、雨天中止以外に毎朝7時から開かれました。

小さい子供たちからお祖父ちゃん、お祖母ちゃんまで、50人ほどが集まりラジオ体操を行いました。 ラジオ体操第一、膝の屈伸運動と首の体操をした後にラジオ体操第二を行います。
すべてで10分少々でしょうか。それでも汗が出てきます。

子供たちは地域の潤いです。特に小さい子供たちは、いるだけで笑顔が生まれてきます。
子供たちの声、笑い声、すべてが地域の力になって行きます。
とくに臼井家の存在が有難かったです。臼井くん、君の存在は面白く、将来楽しみだよ!



実は、私、恥ずかしがり屋さんなのです。
見ず知らずの人と積極的に話をすることが苦手なのです。

毎朝7時に会い、名も顔も知らない地域の人たちと挨拶を交わす。
はじめは恥ずかしかったのですが、挨拶をすると挨拶、当たり前なのですが有難く、次第に挨拶が気持ち良くなってきました。

挨拶は、「私はあなたを大切に思っています!」というメッセージを贈ることと同じです。
人間関係の大切な基本です。そこから人間関係がスタートし、一日がスタートします。
挨拶、もっと大切に、丁寧に、元気よく、今日から実行しよう。

このくそ暑い夏休み、夜更かしして睡眠時間が短くても、眠くて起きたくなくても、朝7時に平館コミセンに行くために頑張って朝起きる!の毎日でした。
決めたことを何も考えずに行う大切さを確認し、みんなが集まっている、みんなが待っているという思いを持つ大切さを学びました。

人間は自分のためにだと怠けます。でも、ほかの人のためにだと頑張れます。
人間は、困っている人をみると、温かい手をさしのべて頑張ってしまう動物なのです。
人間の母性、本能でしょう。そんなことを東日本大震災、熊本地震を見ながら感じています。

ラジオ体操、はじめの二日間は雨で中止になりました。後半は台風の影響で中止になることもありましたが、最後は台風一過の晴れで終了しました。
平舘(へだて)区に頑張っているぞ!これからも命に優しい地域になりなさいとお天道様が言っているのでしょう。

8月31日、ラジオ体操が今日で一旦終了という寂しさと1ヶ月チョットやり続けたという達成感を持つことができました。
私は、雨で中止以外に休んだのは2日です。東京での仕事関係で千倉不在のためでした。

ラジオ体操をやろうと言った堀江区長さん、それを雨の日でも毎日準備して支えた鈴木さんに感謝します。 ラジオ体操のインストラクターとして引っ張ってくれた田中さん、鈴木さんにも感謝します。



これから、平舘区が、命に優しく心豊かな幸せを感じることのできる地域へ
地域力、福祉力を成長して行きたいと思います。


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