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2019年11月10日(日)

NEW!! 開催地変更と身の丈

東京オリンピックのマラソン、競歩会場が、突然、東京から札幌に変更になりました。
マスコミ等での雰囲気としては、IOCの上から目線での突然の一方的な変更で数年かけて東京開催を準備してきた今までの努力はどうなるのかという怒りの声が聞こえてきます。

たしかに怒りの気持ちは理解できますが、ただ木陰で静かにしているだけでもクソ暑い東京の酷暑の中、本当に安全にマラソンができるのかという不安を持ちます。夏の東京でのマラソン、私は危険だと考えます。だから、今回のIOCの札幌開催の決断を私は支持します。

ドーハで開かれた世界陸上マラソンで次々とリタイアする選手を見て、アスリートの命を守るために札幌へ開催地を変更する決断をしたのでしょう。たとえ万全を期しても東京での夏のマラソンは過酷な暑さで、犠牲が出る可能性は必ずあり、出てからでは遅すぎます。

ただ問題なのは、その開催地変更を決める過程です。IOCの上から目線で決定事項をボ~ンと下ろしてくることです。もう少し事前に東京と相談をしながら決めていれば、穏やかな流れで札幌開催に変更できていたと思います。事前相談、自分自身を振り返っても大切なことです。



文部科学省の萩生田大臣の「身の丈」発言、私はよく理解していないのですが、何が問題なのか不思議に思っております。「置かれたところで花を咲かせなさい」発言と同じだと思っており、来年4月からの大学入試制度の変更が突然延期となり受験生が戸惑っていることでしょう。

人生において最も平等な競争が入試であるかもしれません。しかし、都会と田舎に住むのでは環境が異なりますし、男子と女子でも扱いはまったく同じではありません。つまり、完璧な平等を目指すのは不可能で、できるだけ平等な入試になるよう図るべきでしょう。

今までの日本は経済大国を目指し、お金持ちになったが幸せを感じていません。
社会的格差が広がりながら、お金持ちを目指して貧乏になっているような気がします。
人生の目的は幸せになることで、お金持ちになることとは違います。

幸せを感じることができる日本になるためには教育が大切です。日本が幸せ大国になっていないのは、目指すべき教育の方向が間違っているからでしょう。勤勉な日本人が6年間も一生懸命英語の勉強をしても、英語が使い物にならないのは教育が間違っているからでしょう。

教育は、未来を創るもの。
教育は、優しい心を育むもの。
そして、教育は国家プロジェクト、ワンチームへとなるもの。

幸せを感じられる国・日本を創る国家リーダーの出現を期待します。






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