~ 理事長のブログ ~

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2018年11月13日(火)

NEW!! コットン&アンナ

良い医療を提供したい!しかし、医療者側だけの思いだけでは良い医療になるとはかぎらない。 やはり、医療の受け手である患者さんと一緒になり、温もりある地域医療を創っていくことが必要である! っと考え、松永醫院患者会「コットン」をつくって頂きました。

その患者会「コットン」が、11月10日(土)午後1時より松永醫院で開かれました。
多くの患者さんが来て下さいました。患者会「コットン」、今回で6回目となります。
今回の内容は、「もしもの時・・・、まさか自分が・・・」です。

安房消防千倉分署の方に来ていただき、災害時のことをお話していただきました。
映像を流しながらの約40分、日頃からの準備、避難訓練の大切さ、災害時の対応はどの様にするべきかなどをお話していただきました。

そして、私が30分ほど、「もしも、自分が癌になったら・・・。まさか、死ぬ時に・・・。」
というお話をしました。大切なことは、困らないと、病気にならないと気付きません。
病気、死のことを考えると、その向こうにある健康、生きることが見えてきます。



私は、今までに死んだことがない人を見たことがありません。
100歳のおジイちゃんに「どこで死にたいですか?」と外来で聞くと、「縁起でもないことを言うな!」「その時になって考える!」と怒られる時代にもなっています。

まさか寿命が来た時、その時になって考えても、慌てて救急車を呼んでしまいます。
そうすると、心臓マッサージが始まり、救急蘇生をしながら病院に運ばれ、管がたくさん入れられ、お別れの言葉も言えなく、警察まで入って、大事になります。

歳を取り、枯れて、どこで最期を迎えたいか。日頃から決めておくことが大切です。
最期は心臓が止まります。心臓マッサージなどの暴力的な蘇生を希望するのか。
最期は食べられなくなります。食べないと死んじゃうから、経管栄養を希望するのか。

人には寿命があります。寿命が来れば、食べられなくなり、心臓が止まります。
心臓マッサージをしても心臓は動きません。寿命が来て食べられなくなっているところで経管栄養をして数年長生きしても、辛いことが伸びるばかりで余計なお節介となります。

「もしもの時・・・、まさか自分が・・・」は日頃から考えて、準備をするべきことです。
その時、必ずその時は来ます。その時になって慌てて対応するのではなく、こころも含めて日頃から準備をしておくことが大切です。

そして、何はともあれ、嬉しくて、自慢なことは松永醫院のスタッフです。
今回の患者会「コットン」、私はテーマに関して助言を少々しただけで、消防署との折衝を含めあとは松永醫院のスタッフが全てコーディネートしてくれました。

土曜日の午後1時から3時まで、各スタッフが自発的に動いてくれたこと、計画し、折衝し、連動しながら患者会「コットン」を開催できたことが嬉しいです。思いつきで何でも言ってしまう私をスタッフが支えてくれています。有難いです。感謝します。

午後5時から東京での勉強会へ出席するため、話すだけ話をして患者会「コットン」を離れ、後片付けもせずお江戸に向いました。思うことは誰にでもできます。思ったことを準備し、実行することの方が大変で、実行力があるのかどうかで社会的な差が付きます。



翌日、11月11日(日)、私の末娘のバレエ発表会がありました。
南総文化ホール大ホールという安房地域で一番の晴れ舞台で開催されました。
午後1時から午後4時までの3時間、子供たちが舞台の上で跳びはねる至福の一時でした。





「アンナ」バレエスタジオ、末娘ココロがお世話になっているバレエ教室です。
夏のお盆が過ぎると発表会の練習が始まります。最後は土曜日、日曜日も朝から晩まで子ども達全員で練習をします。 子ども達も大変ですが、終るのを唯ひたすら待つ親達も大変です。

バレエ発表会という目標のために、いろいろなことをガマンし、犠牲にし、みんなで力を合わせて練習をすることの大変さを学びます。そして、最後にバレエ発表会という大舞台で目標を達成すると、辛さの向こうには悦びが待っていて、幸せになることを学ぶのです。





犠牲の向こうに悦びが待ち、幸せになることができる。
独りではできないことでも、仲間がいると励まし合い、頑張れて、大きな悦びになることができる。そんなことを学んできた、この3ヶ月でした。

幼い子ども達が化粧をして大人びて、煌びやかなコスチュームを着てステージを跳ね回り、踊り、夢のような至福の3時間を楽しみました。ココロ、頑張ったね。
そして、アンナバレエスタジオの先生方に感謝します。また、来年もよろしくお願いします。


2018年11月09日(金)

NEW!! 「ありがとう!」と言ってくれる仕事

今年も千倉中学2年生の子ども達が職場体験で松永醫院に来ました。
松永醫院は2人、隣のスマイル薬局には1人、デイサービスセンターあそぼには2人
全部で5人となり、全員が女の子です。男子はなぜか来ないのです。。。

松永醫院の外来師長ミサさん、つまり私の上司となりますが、子ども達受け入れのおもてなしの準備をしていました。 人体のイラスト、テイクホームメッセージなどの資料作りも素晴らしいのですが、ゴチャマゼケアが体験できるプログラムを作ってくれたのです。

いのちを助けるだけでは足りない時代が来ています。
いのちを支える医療の大切さ、つまり、いのちを助け、いのちを元気にし、いのちを輝かせる医療が求めるべき優しい医療だよ!っと伝えました。



いのちを支えるために様々な職種が集まり、チーム医療、チームケアを提供しています。
いろいろなスタッフが集まり、ゴチャマゼになりながら、人生を支えるゴチャマゼケア
一人一人が質の高い綺麗な虹色のサービスを提供する「無色透明のゴチャマゼケア」。

そんな無色透明のゴチャマゼケアの実践を見て頂きました。
薬だけでは元気になれいない、医師だけではハッピーにさせることのできない いのち を支える現場を見て頂きました。 どんな感想を持ったのでしょうか。

ちなみに去年のブログ → 「ありがとう!」と言ってくれる仕事

「ありがとう!」と言ってくれる仕事、そう多くないようです。有難い仕事です。
人間は他の人のために頑張っちゃう動物。だから「ありがとう」と言われると、どんなに疲れが溜まっていても吹っ飛んでしまい、もっともっと高いところに登って行こうとします。

私は、本当はグ~タラな人間です。何もせず唯ボ~っとしていたいです。
っと考えている私ですが、本当に30分何もせずにボ~っとしていると、どこかしらからエネルギーが湧いてきて、何もせずにはいられなくなり全力疾走してしまうのです。。。

私は、本当はグ~タラな人間です。いつまでも寝坊して寝ていたいのです。
っと考える私ですが、松永醫院で患者さんが待っていると思うとスクッと起き上がり、歯を磨き、顔を洗って、全力疾走で松永醫院へ向うのです。

子ども達に、人のために頑張っちゃう仕事をすすめました。
だから、いのちに携わる仕事をすすめました。
「ありがとう!」と言ってくれる仕事に、あらためて感謝します。


2018年11月07日(水)

NEW!! 実りの秋2018

11月が流れて行きます。
房総半島の先っちょには、まだ紅葉シーズンが届いておりません。
これからが色づき秋本番、実りのシーズンとなります。



11月初旬は硝子体手術を覚悟しておりましたので、予定をフリーにしておりました。
でも、これから、やらなければならないこと盛りだくさんです。
予定のないフリーの日は、ほとんどないです。

今週末土曜日は、松永醫院の患者会「コットン」が開かれます。 医師だけの思いだけでは、必ずしも良い医療になるとはかぎりません。 良い医療を実践しようとすれば、私たち医療者と患者さんが双方向性の意見交換が大切となり、その場として「コットン」が開かれます。

今回のテーマ「もしもの時・・・、まさか自分が・・・」です。
安房消防千倉分署と共同開催で、押本さんに災害・防災について語って頂きます。
私は、どこで、どのように最期を迎えたいか、認知症になったらどうするかなどを考えます。



日曜日は、末娘のバレエの発表会が南総文化ホールで開かれます。
幼い子ども達が艶やかな衣装を着て、大人びて、美しく踊る宝の3時間となるでしょう。
アンナ・バレエスタジオの先生方、子ども達、親たち、感謝します。あと少し頑張りませう!



その次の週は、千葉で開かれる『第7回 日本プライマリ・ケア連合学会 関東甲信越ブロック地方会』に参加します。 なぜか田舎の開業医である私が先端医療を実践する学会の中で、エコーセッションの責任者となっております。 頑張るしかないです。

エコー、超音波検査ではなく聴診器のようにエコーを用いて全身を診察し、その場で治療を開始する時代となってきています。 お腹、心臓だけではなく、血管、肺、皮膚、目、骨、筋肉など、何でも診ます。 ハイドロリリース、その場で腰痛、肩こりなどを治しちゃうのです。



そして、その次の週は在宅関係の勉強会、禁煙指導の勉強会などが続き
月末は、地域包括ケア推進会議で千葉との往復をします。
ウイークデイはいつもの医師会理事会、介護認定委員会、勉強会などがモリモリです。

今年も残すところ2ヶ月を切りました。
右目が良く見えない、手術になるだろう っと全力疾走できないこれまで
手術はない!だろう っと息を継がず、全力疾走で走ります。


2018年11月01日(木)

硝子体手術

本日11月1日(木)、右目の手術の予定でした。でも、延期となりました。
8月8日の台風の夜、スシローにて突然右目が飛蚊、霧視、視野が見難くなりました。
硝子体出血と言う透明の目ン玉の後ろに血が溜まり、光が通らなくなり、視力障害を起こす。



車のバックミラー、サイドミラーを見るたびに、「また、出血した・・・」。
1週間後、病状が落ち着いたかなと思いランニングをしたら、また出血。
そんな毎日の繰り返しで、2週間後には指の数が見えない手動弁状態となりました。

浜辺に流れ着いた塩と藻がこびりついたビンの底から見ている感じ。
視界の悪いドブ水の中から見ている感じ。
視野の丁度ど真ん中に昆布がユラユラ揺れて、光も通しません。

糖尿病もなく、網膜静脈閉塞症みたいな血管病変もなく、リスクファクターとしては血圧です。 でも、血圧も弱い降圧薬を服用していますが、薬を服用しなくても良いぐらいの110/70mmHgとコントロール良好です。 あとは、強度の近視でしょうか。

突然の右目の視力障害、見えるものが見えなくなり、ワインをグラスではなくテーブルの上に注ぎ、やたら右肩がものとぶつかったりしました。本も読む気が無くなりました。
暗いところ、人がたくさんいるところ、ものが早く流れてくるところも苦手になりました。



目の調節能力は高い!っと呑気なことを言っていた自分自身を反省します。
途中障害者の気持ちが何となく理解することができました。

それから毎週のように亀田クリニックへ通い、堀田先生に診てもらいました。
眼底は見えませんから超音波Bモードで網膜剥離がないかを確認し、視力も僅かながら改善していることを確認しました。 しかし、実生活上では何の改善も感じることができません。

硝子体出血して2ヶ月、本も読めるようになれない、右目が外斜視になりつつあるというコスメティックな問題もあり、硝子体手術の覚悟を決めました。11月1日(木)に手術日を設定し、午前松永醫院外来、午後手術、そして入院、3日(土)退院の予定で調整しました。





松永醫院の診療調節をご主人様、玲奈先生、スタッフにお願いしての硝子体手術です。
右目に25Gの針を3本差し、1本は光源、2本目は透明の人工眼房水を入れ、3本目はメスなどの処置を施す管を刺して、右の目ン玉をキレイにするのです。

目を刺せば確実に白内障が進行するとのことで、白内障の手術も同時にする予定でした。
手術を回避できれば避けた方が良いこと、僅かではありますが改善していること。
そんなこんなで、手術延期。

右目の中央に昆布が揺れていて、ものが見えない。その昆布の隙間から時々チラッとものが見えるようになっています。そして、その昆布が次第にワカメになってきています。
ワカメが揺れており、ワカメの隙間が次第に増えております。でも、まだまだ本は読めない。

毎週水曜日の午前中は亀田クリニックに通い、午後の仕事までの間に徘徊しました。
9月の日本橋高島屋の新館、ショッピングセンターのオープン、行きました。
10月の日本橋三越のグランドオープン、フランス展にも行きました。



10月最後の水曜日、両目とも散瞳したため活動は控えて、私の友人が経営する君津のラーメン屋 麺屋寛虎に始めて行きました。津金澤くん、一クセある天才。医療介護福祉の世界へ来ていなかったら、ヤクザになっていたのでは。。。


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